人生というドラマの主人公として生きる -OCEAN TOKYO 高木琢也さんの習慣 前編-

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「原宿=OCEAN TOKYOで髪を切るための場所」 TVでも取材され、若いオシャレ男子の間でそんな新常識を作ってしまった超人気サロンOCEAN TOKYO 。その代表であり、月売1200万円を達成した若きレジェンド、高木琢也(たかぎたくや)さんが大切にしている習慣とは? 突き抜けたい美容師さん必見のインタビューを前・後編の2回に分けてご紹介します。今回は前編です。

 


 

100%の自分でいるために、体を動かして頭を空っぽにする

 

周りからはどう見えているか分からないけど、僕も美容師として、そしてOCEAN TOKYOの代表として、いろいろ考えていることがあります。放っておいたら休みの日もずっと仕事のことを考えていることも。それって自分らしくないと思うので、意識的に夢中になれることを大切にしています。昔サッカーをしていたので、フットサルは今もよくするし、夏はサーフィン、冬はスノボをしに行って思い切り体を動かしています。運動以外ではみんなで夜遊びをすることも。だから僕はいつも100%のコンディションで仕事ができるんです。

 

そんな実感があるから、身近にいろいろ考えすぎて元気がなくなっている子がいたら、「楽しいこと探すとか、体動かすとかしなよ☆」って言っています。「どーせ俺にはできない…」っていじけてる人とか、凹んでる人ってカッコ悪くないですか? それよりボロボロになりながらでも突き進んでいる人のほうがカッコいいじゃん! 俺ならそっちを選ぶねって。

 

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運動する気が起こらないなら、ドラマを観てみるのもいい。実際、僕は後輩の子にハッピーエンドのドラマを観てみたらって言うこともあります。ハッピーエンドのドラマの場合、主人公は途中でピンチに陥って、気持ちも沈んでいくんですが、最後は上がっていって幸せになるものです。「お前は今、気持ちが下がっているのかもしれないけど、あとは上がっていくだけじゃん」っていうことを伝えたいんです。落ち込んでいるときは、何かできっかけを掴んで、自分が成功に近づいているイメージを持つことが大事だと思うんですよね。

 

>月間技術売上1200万円が達成できたワケ

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