応募前に問い合わせをしたいときは、メールと電話のどちらを使ったほうがよいのでしょうか?

状況によって、メールと電話を使いわけるといいでしょう。

例えば、それほど急ぎの用件でないのならメールでの問い合わせをおすすめします。サロンの電話対応の手間を減らすことができるだけでなく、受け取った担当者も都合のよいときに返信できます。そのほか、給与や休日についてなどの重要な情報の確認は、電話で話すよりもメールのほうがやりとりが履歴として残るため、トラブル防止につながります。ただし、先方が情報を見落とす可能性もあるので、数日待っても返信がこない場合には、電話で改めて問い合わせたほうがよいでしょう。また、メールには件名や、先方の宛先・宛名、自分の名前や連絡先をしっかりと記載しておくことが最低限のマナーです。

すぐに回答してほしいときには電話のほうが便利です。いつくるかわからないメール回答を待つ、という心配がありませんし、電話で直接話すことで、担当者に熱意を伝えることができます。また、たとえばサロン見学の日程変更のお願いなど、先方に迷惑をかける可能性がある内容に関しては、電話で直接ご連絡のうえで謝罪したほうがいいでしょう。ただし、開店直前の時間帯やお昼休み、閉店間際の時間帯など、サロンが忙しいタイミングでの電話は迷惑となってしまう恐れもあるので注意が必要です。

また、どちらで問い合わせる場合も、質問の漏れを無くし、円滑なコミュニケーションをはかるために、事前に聞きたい内容をまとめておきましょう。

面接官の印象がよくなる履歴書の書き方はありますか?

志望動機や自己PRをなるべく具体的に記入しましょう。「お客さま第一という考え方に惹かれました」や「元気が自慢です」など、ありきたりな内容では担当者の心に残りにくいものです。例えば、「サロン見学のときに伺った、店長の○○という言葉に共感しました」や「前職では平均4年かかるカリキュラムを3年でクリアしました」など、あなたにしか書けない内容を盛り込むといいでしょう。

また、字の上手い下手に関係なく、丁寧に書くことを心がけてください。もし書き間違えてしまったら、面倒でも修正液や修正テープは使わず書き直しましょう。修正した履歴書は非常識と思われたり、改ざんの疑いを持たれる可能性があるからです。少しでも手を抜くと、それが読み手に伝わってしまうもの。面接の前に、自分が面接官になったつもりで読み返すことをおすすめします。

給与アップを狙った転職をしたい場合、どのような方法がありますか?

当然、まずは求人情報の給与欄を見てみましょう。毎月の給与を安定させたいという人は、基本給が高い会社を探すとよいでしょう。歩合率が高いサロンの場合は、そのサロンが集客しやすい環境にあり、あなたが技術に自信を持っているなら、給与アップを十分に狙えるはずです。

また、「給与モデル」が出ていれば、あなたがお店の期待に沿う活躍ができた場合の給与額がわかりますし、「平均給与額」を出しているサロンの場合は、より具体的にその会社の給与水準がイメージしやすくなります。

給与以外の点では、企業規模や出店計画などの情報も要チェックです。成長中の企業であれば、店長やエリアマネージャーなどのポストも増えていくので、キャリアアップのチャンスもその分増えます。

大切なのは、自分らしい働き方をしながら給与アップできることですので、それが実現するサロンをじっくり探してみましょう。

サロン見学をした後に、応募しなかったら失礼に当たりますか?

サロン見学の後、応募しないこと自体は失礼ではありません。「自分に合わない」と感じたサロンに入社して、働くモチベーションを保てなかったら、サロンのためにもならないからです。ただし、サロンは人材を採用するために見学の場を提供しているので、最初から入社を検討する意思がないのに興味本位で申し込むのは、もちろん失礼に当たります。

サロン見学後は、応募をしないとしても、見学の場を提供してくれたことに対してお礼をするのがエチケットです。電話やメールで感謝を伝えてもいいですが、お礼状(手紙)を出すとより丁寧です。文中では、印象的だった点やサロン見学の機会をいただいたことへの感謝を伝えましょう。

サロン見学に行くときの心構えやポイントはなんでしょうか?

事前の準備を欠かさないようにしましょう。あらかじめ見学時に質問したい内容を用意し、どこを重点的に見るのかなどをイメージしておけば、有意義なサロン見学ができるはずです。質問内容は、接客時のこだわりや、開店から閉店までの具体的な流れなど、求人情報やサロンのホームページに掲載されていないものにするといいでしょう。また、自分のポジションと同じスタッフの動きを注意して見るなど、自分が働いた時のイメージを膨らませるように工夫するといいかもしれません。

見学中は、あなたもサロン担当者から採用候補として見られていることを忘れてはいけません。身だしなみはもちろん、笑顔を絶やさないことや丁寧な言葉づかいなどを心がけるとよいでしょう。あなたが活躍する様子をサロン担当者にイメージさせることができれば、内定にもグッと近づくはずです。

労働時間は、仕事が終わるまでの時間ですか?それとも退社時間ですか?

始業から終業までの時間を「拘束時間」といい、この拘束時間のうち、労働者が上司などの監督下で労働する時間を「労働時間」といいます。これには、「労働はしていないが、いつでも労働できる」待機状態である時間も含まれます。しかし、仕事とは関係のないことをしていて退社時間が延びた場合は、労働時間には含まれません。

不採用の場合、応募書類は返却してもらえますか?

個人情報保護法により、一般的に応募書類の扱いが慎重になってきていますが、実際の扱いについてはサロンによってまちまちです。不採用の案内とともに返却するサロンもあれば、シュレッダーにかけて破棄する、というサロンもあります。どちらの対応にするかはサロンの自由です。
面接の際に応募書類の返却を要求することも可能ですが、そのような要求をすることで不採用でもよいと考えている、と思われてしまう可能性があります。できれば、応募書類の返却を要求することは控えたほうがよいでしょう。
なお、履歴書が返却された場合でも、それを使い回すことは厳禁です。

履歴書はどのような書式のものを選べばよいですか?

厚生労働省が推奨しているJIS規格の用紙が一般的ですが、その規格の履歴書で記入しなければならないという決まりはありません。

JIS規格の用紙の書式は、学歴・職歴欄が広く、趣味や特技の欄が省略されているため、自己PRが十分にできないというデメリットがあります。志望動機の記入欄はどの用紙でも広いスペースが設けてあり、さほど差はありませんが、右側を自己紹介書としてまとめてあったり、趣味・特技・自覚している性格を自由に記入できる欄がある、など、用紙の書式には様々なものがあります。そういった用紙を選んで、自分をアピールできる内容を盛り込んで記入したほうが、より自分の能力や人となりを採用担当者へ伝えることができるでしょう。

なお、履歴書の用紙サイズはA4のほうが種類が少なく、応募者はB5を使うことが多いため、用紙サイズも指定がない限りは、書きやすい書式に基づいて選ぶとよいでしょう。

同時進行で何社くらいまで応募可能ですか?

応募社数に制限はありません。
しかしながら、同時期に応募する会社は3社くらいに留めるのがよいでしょう。また、1日に受ける面接は2社が限度と考えましょう。 選考結果が出る時期が同じくらいになるように、面接日など上手く日程調整して臨んでください。在職中の場合には、無理のないように数週間ずつ時期をずらして1社ずつ応募したほうがよいかもしれません。

1社だけに全力投球するのが理想ですが、時には選考に日数がかかることもあります。特に退職後の転職活動の場合、1社ずつ受けてその都度不採用になると失業期間も延びてしまいます。希望条件に合う会社があれば、複数の会社にアプローチするのもよいでしょう。

書類選考で落ちるのは何が原因なのでしょうか?

読み手への配慮に欠ける内容になってはいないでしょうか?

選考担当者は、送付された書類に目を通す段階で、社会人としての常識があるかどうかもチェックしています。履歴書は手書きとパソコン作成の両方があり、現在は特に指定が無い場合はどちらでもOKという考え方が主流のようです。
ただ、根強い「手書き主義」の方もいらっしゃるので、万が一にでも印象を悪くしたくないと思う場合は手書きをお勧めします。手書きの場合は、誤字・脱字のないように注意し、「字が汚い」といった印象を持たれないよう丁寧な記入を心がけてください。修正液や二重線を使っての書き直しはNG。新しい用紙に書き直しましょう。

特技や趣味などの記入欄は適度な量で簡潔に。空白や「特になし」といった表現は、選考の際にマイナスの印象を与えるので避けましょう。特に「志望の動機」欄はマニュアル本を写したようなありきたりな表現ではなく、自分の言葉でしっかりと書くようにしましょう。

写真はその人の「第一印象」として意味を持つものです。現在はカラーが一般的で、撮影時には帽子やサングラスなど顔を隠すようなものははずして、明るい印象を与えるものを選びましょう。
また、どこのサロンにも同じ書類を送っていると思われないように、応募先のサロンが求める人物像を意識して、自分がそれに対して何ができるのか、したいのかなど、記入する内容を考えましょう。

残業がどの程度あるのか気になります。確認するにはどうしたらよいですか?

求人情報では、実際の残業がどの程度のものかはわかりにくいもの。面接の際に直接聞いてみるしかないと言えますが、その際には「残業はどのくらいありますか?」とストレートに聞くより、

「スタッフの皆さんはだいたい夜は何時くらいまで残られていますか?」
「家庭との両立を考えて残業がどの程度かを把握しておきたいのですが、忙しくなる時期はいつごろですか?」

といった配慮のある聞き方をしたいところです。
単純に残業をあまりしたくない、いう理由で尋ねては、採用担当者への印象を悪くし、採用を見合わせるといったことにもなりかねません。 もし可能であれば、残業しているスタッフが普段どのくらいいて、どんな様子で働いているのかを確認するために、面接の前後で夜の時間帯のサロンを見学させてもらうとよいでしょう。

応募の際は、採用担当者の携帯電話に連絡してもよいですか?

求人情報には、不在時や定休日の問い合わせにも対応できるように、採用担当者の携帯電話番号が記載されているものがあります。
問い合わせ先として公開されている番号に連絡するのは問題ありませんが、サロンの固定電話への連絡を優先し、つながらない場合にのみ携帯電話に連絡するようにしましょう。 携帯電話に連絡する際には、かける時間帯に注意し、手短に話せるよう事前に質問内容をまとめておくこと。「今、お話してもよろしいでしょうか?」というひと言を添え、状況次第ではかけ直すなど、採用担当者の迷惑にならないように配慮しましょう。

書類郵送の際には、送付状は付けたほうがいいのでしょうか?

会社に対し、何か書類を送る場合は、必ず送付状をつけましょう。必要書類のみを封筒に入れて送った場合、「仕事上の常識を知らないのでは・・・」と思われてしまうこともあります。 送付状には、基本的には下記の点を記述します。(以下は履歴書送付の場合です)

・宛先会社名(わかれば担当者名も)
・時候のあいさつ
・応募の意思と希望職種
・同封している応募書類
・差出人の住所と名前、連絡先

正式な提出書類と同じくらい、人事担当者は送付状の内容を見ていますので、誤字脱字や内容には充分注意・確認をしましょう。

応募資格に「不問」とありますが、本当に「不問」なのでしょうか?

求人情報の応募資格に「不問」と記載されてあるものがありますが、サロンによってその定義はまちまちであるため、どの程度「不問」であるのかを応募時に確認したほうがよいでしょう。
アシスタントや受付業務に限り、未経験可であるということかもしれません。年齢制限なしであっても、スタッフの年齢層に合う望ましい年齢の幅があるかもしれません。店内清掃やスタイリストの補助といった業務だけでなく、シャンプーやカラー等のお客様への施術を行うためには、アシスタントであっても、もちろん美容師免許が必要になります。このように応募資格が「不問」であっても、その定義はまちまちである可能性があるため、注意しましょう。

勤務地が複数ある場合には、希望の勤務地を選べますか?
新しい求人情報が更新されたら、なるべく早めに応募したほうが有利なのでしょうか?

採用人数が限られている募集の場合、一定数の先着応募があった時点で一旦応募が締め切られてしまうケースがあります。そのため、このようなケースですと早期の応募が有利に働くといえます。また素早い応募によって、意欲の高さや行動力などの好印象を与えることもあるでしょう。もちろん、あえて遅めに応募するメリットは何も無いですが、スピードを意識するあまり、よく考えずに応募してしまうのは禁物です。「よい情報を見つけられたら、そのときは素早く行動する」という意識で良いと思います。

一度不採用になった会社が、また求人をしていた場合は再度応募してもよいでしょうか?
Eメールでの応募で注意すべき点は何ですか?
妊娠・育児中など、入社に不利になる条件は隠したほうがよいですか?
どうしても入りたいサロンがあります。求人情報は出ていませんが、直接問い合わせてみてもよいでしょうか?

今後の採用予定を問い合わせてみるのは可能です。場合によっては、履歴書の送付を求められたり、募集時に連絡をもらえるケースがあります。また、事前に履歴書を送り、「先日、採用ご担当者様に書類を送らせていただいた○○と申します」と電話するのも手。ただしその際には、唐突な送付の非礼を詫び、応募理由と熱意を書いた送付状を必ず添えましょう。あなたの気持ちが採用担当者の心を動かし、考慮される可能性もあります。 期待しすぎるのはよくないですが、どうしても入りたいサロンであれば一度アプローチしてみるとよいでしょう。

現在地方に在住しているのですが、都市圏のサロンへの応募は不利でしょうか?
応募を検討しているサロンに、事前に給与のことなど電話やメールで問い合わせても大丈夫でしょうか?
募集情報の「年齢制限」の範囲に自分があてはまらない場合には、応募は見合わせた方が良いでしょうか?
サロンに応募をしたいのですが、電話をかけても失礼にあたらない時間帯は何時頃でしょうか?
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