退職前は人間関係で悩んでいました。新しい職場でよい人間関係を築くコツはありますか?

転職前に、求人広告やサロンのホームページなどで、できるだけ多くの情報を集めましょう。サロンのコンセプトや、接客の姿勢、スタッフの雰囲気がわかる写真をチェックして、共感できる点が多いところなら、溶け込みやすいかもしれません。また、お客としてサロンに行ったり、サロン見学をすれば、より具体的に現場の雰囲気や人間関係が見えてくるでしょう。その際にもしも可能なら、オーナーや店長に「スタッフ同士で休みの日に集まることはありますか?」など、スタッフの関係性が見えてくる質問をしてみるのもいいかもしれません。

入社後は、笑顔であいさつをする、先輩・後輩関わらず仕事中は敬語で話す、遅刻・欠勤をしない、前の職場にこだわらず新しい職場のやり方を尊重するなど、もう一度新人になったつもりで、謙虚な態度を心がけてみてください。サロンの一員として貢献したいという気持ちを持ち、積極的にコミュニケーションをとり続ければ、大切な仲間として受け入れられるでしょう。

仕事が忙しくて転職活動の時間が作れません。どうすればいいでしょうか?

充分に貯蓄があり当面の生活費が用意できるならば、一度退職して転職活動に専念するという方法もありますが、そうでないのであれば、たとえ忙しくても、現在のお仕事を続けながら活動したほうがよいでしょう。無収入の状態で転職活動を続けると、生活費が底をついたときに焦って不本意な転職をしてしまう…という可能性があります。

どんなに忙しい方であっても、通勤時間や仕事の休憩時間、休日などの自由に使える時間は少なからずあるはず。空いた時間や仕事が終わったあとにモバイルのWEBサイトを活用して情報収集をしたり、休日に履歴書作成や面接を行うなどの工夫をしてみてはいかがでしょうか。
また、最初に「いつまでに転職したい」というゴールを設定し、「いつまでに何をすべきか」を明確にしておくと、時間をより有効に使えるでしょう。細切れの時間を使って転職活動をするのは楽ではありませんが、仕事をしながらの転職活動であれば収入は途切れないので、結果的に気持ちにゆとりを持って活動ができるはずです。

先輩からのパワハラが苦痛です。転職するしかないのでしょうか?

転職しても問題は解決しない可能性があります。なぜなら、転職先にまた同じような人がいるかもしれないからです。転職を考える前に、まず今の職場でできることがないか考えてみてはどうでしょうか。
例えば、オーナーや人事担当に相談してみるのもいいかもしれません。オーナーや人事担当がパワハラの実態を把握すれば、解決策を考えてくれるでしょう。もしくは、パワハラの内容を記録しておいて、それを元に労働相談センターに相談してみるのもいいかもしれません。きっと適切なアドバイスをしてくれると思います。そうした前向きな行動の結果、会社のパワハラ問題が解決すれば、あなただけでなく、同じように被害を受けていたスタッフまで救われることになるでしょう。

もしも、それでも状況が良くならないようであれば、転職もやむを得ないかもしれません。ただ、そこまで努力した結果であれば、より前向きな気持ちで転職を考えることができるはずです。

美容師と他のアルバイトを掛け持ちするのは良くないことですか?

美容師の本業以外にアルバイトの副業を掛け持ちすることをダブルワークと言います。本業の収入だけでは生活が苦しい、将来のために貯金をしたい、何か新しいことを始めたい、などの理由でダブルワークをする場合もあると思います。ただ、ダブルワークをするにあたっては注意が必要です。

まずは、サロンの就業規則で副業を許可しているかどうかを確認しましょう。許可をしていない場合は、アルバイトをしていることが発覚して解雇される、ということがないとは言えません。 また、ダブルワークによって労働時間が増え、体力を消耗して体を壊したり、寝不足になって本業の美容師の仕事に支障をきたすようになっては元も子もありません。あまり無理をしないようにしましょう。

なお、アルバイトの収入についても確定申告が必要になります。申告方法は給与の支給方法や支給額、労働期間によって異なりますので、必ず役所で確認するようにしましょう。

近々離婚する予定です。その場合、履歴書には旧姓で記入しても問題はありませんか?

応募時点で離婚が正式に成立していない場合は、旧姓ではなく現在のお名前を記載します。
また、家族構成欄や住所なども現在の状況を記入しましょう。(別居中の場合は現住所)
離婚が成立した場合には、人事担当者にその旨を伝えて必要な手続きを確認しましょう。特に、入社前の場合は入社手続きに必要な書類に影響がありますので、速やかに連絡をして人事担当者の指示を仰ぎましょう。

育児休暇は本当に取れますか?

育児休暇取得は、1年間同じ会社で雇用実績があることが前提になります。法令で定められた制度のため、会社に育児休暇制度がなくても申請すれば取得は可能です。
しかし、面接時に育児休暇制度があるのか、職場で制度を利用している女性はどのくらいいるのか、差し支えのない範囲で尋ねてみたり、スタッフに話を聞いてみるのがよいでしょう。将来、制度を利用したいと考えるのであれば、仕事に取り組む姿勢も大事です。お店やオーナーとの信頼関係を築いていきましょう。

子育てをしながらの転職は不利でしょうか?

子育てに限らず、会社が想定している条件を満たすことが出来ない場合、採用のネックになる可能性はあるでしょう。 しかし、最近では子育て支援に関する福利厚生を充実させて、ワーキングマザーを応援する会社も珍しくありません。
子育てがひと段落して、復帰したい方のために、「ブランクOK」という求人募集を出して、入社してから再度教育を受けられる会社も多くあります。 子育ての場合は労働時間などの条件に制限があることも多く、その点ではデメリットになることもありますが、その会社に貢献できる人材であることを具体的にアピールし、仕事に対する熱意を伝えてみてはいかがでしょうか。

病気療養によりしばらくお休みしたいのですが、退職するしかないのでしょうか?

まず、ご自身の病状を話し、休職が可能かどうかオーナーに確認してみましょう。
休職制度は、一定の事由により従業員の身分を残したまま一定期間お休みができる制度です。この休職制度はサロンによって有無が分かれます。休職制度がない場合でも、退職を決める前に、有給休暇の範囲内での療養と働き方のペースをオーナーと話し合ってみてはいかがでしょうか。
休職制度がある場合でも、病気やケガ(業務災害は除く)で欠勤が長引き、決められた休職期間内に復帰できないときは退職扱いとなる場合があります。

持病があり通院しているのですが、入社よりも前にそれは伝えるべきでしょうか?
入社のすぐ後に休みをもらいたい理由があるのですが、有給休暇はとれますか?

法律では有給休暇は「入社日から半年後」以降に10日以上付与することが決まっていますので、それ以前の有給休暇は基本的にはありません。
ただ、会社によっては独自の休暇制度の取り決めがある場合もあるので、入社後に理由を説明して相談してみましょう。

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