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愛知県

青臭くて醒めない夢が、どんな時も前へ、一歩踏み出す勇気をくれる。

株式会社ゆう 代表取締役社長
安部 あゆみ

南山大学外国語学部英米科


1分1秒、真に自分がやりたいことに向き合う姿勢

透明度が増した秋の青い空に、芝生と木々のグリーン…そして白壁の一軒家が鮮やかなコントラストを成している。佇まいはモダンで奥ゆかしいけれど、沿道からも思わずのぞいてみたくなる引力がある。今回そんな"ゆう"の大高店で、代表である安部あゆみのインタビューが実現した。

「わぁ~今日は芝生が気持ち良さそう」。エントランスで会うや否や、安部が一番最初に放った言葉だ。つづいて「撮影も芝生の上が、いいかもしれない」と無防備に芝生の上に寝転んだ。確かに。心の中でみんなが深くうなずいた瞬間に「じゃぁ、白いシャツのほうがいいわよね」と。自らすぐ近くの無印良品店にシャツを買いに走り戻ること15分もかからなかったように思う。自分がいいと思ったら即決断、即行動。空気の流れが躍動感に変わった。結果一番、安部あゆみらしさが滲み出た写真になった。

「心をしばられて生きるなんて、もったいない!」、と安部はインタビューの中でも語っているが、そんな生き方の片りんを目のあたりにした瞬間だった。自分のやりたいことや夢を力に生きることが、良い流れを生み、チャンスを呼び込む。「もちろん、大変なことにもたくさんぶちあたるけれど、生き方の原点はシンプルだと思う」。

世の中の不安な空気に、心は硬くなりがちだが、ピンチをどうチャンスに変えるかというロジックより、チャンスを呼び込むために、自分らしく生きることがチャンスの近道だというロジックだ。

 

未完成だから、いつも新しくてオモシロイ

"ゆう"の設立は1964年。愛知県と東京に12店舗のヘアサロンと3店舗のエステサロンを展開している。長い歴史の中で、同社が美容業界の発展をけん引してきたことは間違いない。安部はCAから転身して家業を継ぎ、2代目として歴史を積み上げている。そのやり方もまた、安部のばられない生き方が健在だ。

手荒れに苦しむスタッフのために『シャンプーは全員手袋着用』、『サロンにはスタッフのために昼食を手作りしてくれるアテンダントとキッチンが』、『スキルアップしていく中で、経営に興味関心を持つスタッフには、それを育成・サポートするマスター制度』等々。次々と変革する、そのやり方は業界の当たり前にしばられない破壊に近かったが、社員は夢をあきらめることなく、さらに応援してくれるお客さまが増えた。

2020年は前例のないことが起こり、世の中は大きく変わったが、"ゆう"の、安部自身の、価値観や想いの変容はあったのだろうか?

「次回予約のお客さまが大勢いらっしゃるので、店舗の業績が大きく変わることはなく、"ゆう"さんなら衛生管理がしっかりしているから、と言ってくださるお客さまの声も多くありました。」

長年積み上げてきた品質・安心ブランドが、ゆるぎないファンと確かな売上をつくっている。売上に近道はないことを改めて確認することになった。

「…ただ、不安や恐怖心みたいな見えない状況下に自分も世の中の人たちも、何かを守ろうと、心がどんどん小さくなって、楽しさや生きる喜びが失われていくのを感じています」。

つまらない大人になっていないだろうか。安部はそんな自問に、役員になって間もない頃、本山店の改築を任された時のことが蘇ってくるという。

「やりたいことがこぼれそうになりながら、理念を追いかけ情熱だけで突っ走ってきた。様々な壁が立ちはだかっても、アイデアと根性で乗り切ってきた。結果は十分な業績と、スタッフの煌めきとなって還ってきました。新しくなったサロンに合わせようとするのか、表情やファッション、ふるまいまでもが、みるみる変わっていったのを覚えています」。

お金を追いかけるのではなく、夢を追いかける。青臭いくらいの夢の威力を信じる。〝ゆう〟が夢や希望の育つ場所でありつづけるために安部自身もまた、夢を追いかけ、進化を続けようと決意を新たにしている。〝ゆう〟の扉をまずは押してみることが、夢に一歩近づくことになるかもしれない。

お客さまは、全国から集まる“ゆう”のスタッフに信頼を寄せている。

お客さまのくつろぎに重きを置いた空間。美容室は「髪を切るだけ」ではない。

「手荒れ=職業病」“スタッフ全員が手袋着用”はこだわりの取り組み。

会社概要

会社名
株式会社ゆう
電話番号
052-782-0991
WEBサイトURL
http://www.u-group.net/pc/
担当
大野
住所
〒464-0032
愛知県名古屋市千種区猫洞通5-30
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