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2020年6月の運勢

牡牛座
4月20日〜5月20日生まれ

身軽になる努力をして変わる準備をしたいとき。
新しい可能性をポジティブに追求していって。
今月も引き続き、「失くす」「減らす」がテーマになります。とりあえずキープとか、現状維持という考えに逃げずに自分に対して厳しくなる必要もありそうです。
牡牛座さんは昨年から約7年の間、変化の星天王星の影響を強く受けていて「変わる」ことを必然的に求められています。そのため「現状維持」は、今のあなたにはミスマッチなのです。精神面の変化であれ、環境の変化であれ、なんらかの大変化をする暗示があるのです。
運命という目に見えない流れがあるという前提で、その流れを少しでも予測できるならば、その流れを掴み、よりポジティブに寄せることこそが運を開くということだと思います。だからこそ、今は変化に対して前向きに積極的になることが幸せへの近道だとも言えるのです。

さて、現在の牡牛座さんは人生の岐路を迎えています。一つは「これまで通り」を全力で求め、細やかに再現することを目指す道。もう一つは「今この瞬間の心地よさ」を追求する道です。前者はこれまで培ってきた経験と価値観を守りますが「過去に生きる道」と言い換えることもできるかもしれません。一方で後者は過去の経験や価値観を一度手放して「ゼロからスタートする道」と言えるでしょう。
変化が必然ならば、後者を選択するしかないということになります。ゼロというと、まるで全てを失うかのようで極端ですが、物や肩書きを手放すことを求められているわけではありません。ポジティブな変化は内面の変化、成長です。
少なくとも精神面は執着を捨てることによって、今この瞬間をより新鮮に感じることができるはずです。

モノの価値は変わります。幸せの定説も、成功の形も変わるもの。わかりやすく幸せや成功が見えなくても、あなたは既に全て持っているのです。同じ状況でも死ぬほど悲しい人もいれば、なにも感じない人もいるように、なにを失って、なにを手に入れたかよりも、なにを感じ、どう思ったかが重要なのです。思い込みは、後押しや原動力になるものですが、思い込みから盲目にならないで。当たり前の中にあるたくさんの幸せに気付ける自分を大切にしましょう。
溜め込んだり、抱え込むクセを手放して。軽やかさの中にある心地よさを感じたいときです。
仕事について
仕事面でも柔軟になることが求められるときです。さまざま制限がかかる現状に手応えが感じにくいかもしれません。ですが、投げやりにならず、自己満足でいいのでやりがいを感じるように努力をしましょう。また、考える前に行動したくなるようなときですが、重要な決めごとは慎重に扱うべきでしょう。待遇の悪化を懸念するよりも、総合的に見てより納得できる労働環境を目指して行動するようにしてください。
恋愛について
穏やかな運気です。モード的に恋愛よりも趣味モードで、恋は現状維持でいつも通りが心地よく感じそう。フリーの場合、友人や趣味の仲間の中に恋人候補を見つけられそうなときです。グループ内では、あなたの提案や発言が注目されそうなので、一対一の関わりだけでなくグループ内での関わりを意識してみて。仕事以外で人と直接会えない場合、例えば家に花を飾るなど、美しいものを身近に置くと恋愛運アップに繋がりそうです。
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