業務委託サロンで自分らしい美容師を叶える! 理想の働き方で店長になった女性美容師

2018.11.15

 

心斎橋の業務委託サロンの女性店長として、破竹の活躍ぶりでサロンをまとめ上げている音𣷓優希(おとなぎゆうき)さん。以前は大阪の有名サロンで正社員として働いていましたが、自分に合った理想の働き方を叶えるため、業務委託サロン「little shinsaibashi」への参加決意。自分らしく働きたいスタイリスト必見のインタビューです。

 


 

頑張りすぎる性格でスタイリストまではがむしゃらに

 

 

専門学校卒業後は大阪で10店舗を展開する人気サロンに就職しました。そのサロンは教育方針がしっかりしているので、多くの技術を身につけ、成長することができたと思います。先輩に早く追いつこうと練習に打ち込むあまり、朝から深夜までレッスンの日々。閉店後も終電までレッスンという日が続いて、1日の睡眠時間は大体4〜5時間ほど。家に帰ればもうクタクタで、布団に倒れ込んでいましたね(笑)。充実した日々を過ごしましたが、がんばりすぎたあまり、体調をくずしてしまいました。やりがいもあり、最後までどうするか迷いに迷いましたが、手術などもあり、一度体を休めるために8年働いたサロンを退職をすることに決めました。「せっかく有名なお店に入ったんだから」と自分で気づかないうちに無理をしすぎちゃったんです。

がんばって身につけた技術は鈍らせたくなかったので、退職後は父の経営するサロンでペースを落としながら働いていました。そして、ちょうど2ヶ月が経ったころ、東京で働く美容業界の先輩と会う機会があったんです。そのときに「大阪にお店を出すから手伝って欲しい」という話をいただき、それが今私の働いている「little shinsaibashi」のオープンの話でした。

当時、系列店が東京には30店舗近くありましたが、大阪には2店舗だけ。名前も知られてない状態でしたし、正直「業務委託でやっていけるのだろうか」という不安はありました。でも、今後の美容師人生を考えたときに「自分の時間と体を大切にできる働き方をしたい」と思っていたので、チャレンジしてみようと決意したんです。

 

1人ひとりが「理想の美容師像」を追求できる

 

 

実際に働き始めて感じたのは「自分のペースで、理想とする美容師像を目指せる」ということ。一般のサロンに所属していると、どうしても会社の意向に沿った働き方になるし、なかなかマイペースという訳にはいきません。でも、業務委託サロンには「カット1万円の美容師になりたい」という人もいれば、「クリエイティブをやっていきたい」とヘアメイクを本業にしながら、生計を立てるために美容師をしている人もいたり。会社の意向ではなく自分次第なので、働き方の選択肢に制限がありません。

私の場合は月に8〜10日はしっかりと休み、体調も以前と同じぐらい働けるぐらい回復しました。今はやりたい仕事を広げつつ、お休みには趣味の旅行にいったりと美容師生活を満喫しています。

不安だった売上についても、シャンプーから仕上げまで一貫して担当するのでお客さまとの関係も築きやすく、1年後には1週間先は全て指名で埋まっている状態に。今では2週間先までは埋まっていて、自分の頑張り次第で収入も増えるのでモチベーションに繋がっています。

以前働いていたサロンでもマネジメントの勉強をしていたので、そのスキルを活かすために2016年11月には店長になりました。年齢も違えば、育ってきた環境、雇用形態も全く異なるスタッフをまとめて1つのお店にする難しさはありますが、逆にいろいろな人が活躍できるのが業務委託サロンならではの魅力。一人ひとりの個性を尊重しながら、みんなが活躍できる環境を整えていくのが今の目標ですね。little shinsaibashiには自分のペースで働きたいスタッフ、プライベートと両立したいスタッフ、夢を叶えるためにガッツリ働きたいスタッフとさまざまなメンバーがいます。スタッフそれぞれの理想の美容師を叶えらえるサロンにしたいんです。

目指すのは、業務委託サロンと一般のサロンの中間。勤務と報酬の仕組みは委託サロンのシステム、空気感やスタッフ間の関係は一般のサロンのようなアットホームさ。そんなサロンをまずはlittle shinsaiから作っていきたいと思います。

 

プロフィール
little shinsaibashi/店長

音𣷓 優希(おとなぎゆうき)

大阪府出身。ル・トーア東亜美容専門学校卒業。大阪の有名店で8年の経験を積み、little shinsaibashiへ。大阪だけでなく東京でも施術するなど自由な働き方で、美容業界で活躍の場を広げる。現在は店長としてマネジメントにも携わる。

 

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