女性だからこそできる! 高級理髪店での働き方

2018.12.05

 

『銀座マツナガ ドゥ クラス』は、ながきにわたり理容業界をリードしてきた有限会社マツナガの高級理髪店。洗練されたカット技術のみならず、ヘッドスパ、フェイスマッサージ、ネイルケアなどのメニューが充実しており、多忙なビジネスマンのリラクゼーションの場としても評判です。

ドゥ クラスの人気を支えるのが女性理容師の存在。入社8年目の片岡明美(かたおかあけみ)さんもそのうちの一人。女性理容師が活躍できる高級理髪店の魅力について伺いました。

 


 

女性目線に立った『カッコいいスタイル』を提供できる!

 

もともとはエステティシャンになろうと思い、専門学校に入りました。そこで理容なら襟足剃りなどの技術もあるし、国家資格だからつぶしがきくという先生の薦めもあって、理容師の資格も取得したんです。実は、子どものころは、父に髪を切ってもらっていて、その影響もあってか、『私も家族の髪を切れるようになれたらいいな』という思いは常にあったように思います。父は理容師でもなんでもなく郵便局員だったんですけどね(笑)。

マツナガで働こうと決めたのは、エステやリラクゼーションメニューが豊富で、理容師としてもエステティシャンとしてもお客さまと接することができると思ったからです。

入社して1年目は東京駅店で、今はマツナガの高級店である『銀座マツナガ ドゥクラス』に勤務しています。

 

理容師というと、男性理容師のイメージが強いですが、女性理容師もかなり活躍できると思っているんです。というのも、お客さまは男性が多いので、女性目線に立ったカッコいいスタイルを提案できるから。私のお客さまの髪型を奥さんが見たときに『カッコいい』と共感してもらえるようなカットができるのは、女性理容師だからこそ。また、お客さまからすると、男性よりも女性理容師の方が施術が丁寧だというイメージがあるようで、女性理容師を指名される方もたくさんいます。たしかに、ネイルケアやフェイシャルなどの細かい作業は、女性の方が得意かもしれませんね。

 

 

高級理髪店こそ、私が思い描いていた働き方!

 

 

理容師とひと口に言っても、マツナガでは、カットだけでなくシェービングやエステメニュー、リラクゼーションなど幅広い技術を磨けます。私が最も得意なのは、リラクゼーションメニューです。学生時代、バレー部で鍛えた指の力も一役買って、お客さまにも好評いただいています。

リラクゼーションが好評だし大好きなので、私はお客さまにはカットだけで帰ってほしくないと常に思っているんです。せっかくご来店いただいたからには、極上のリラックスを味わって、リフレッシュしていただきたいですから。実際、メニューの組み合わせは、カットにフェイシャルもしくはスキャルプケアの組み合わせのドゥ クラス・コースを選ぶお客さまが多いですね。カットはせずにマッサージのみ、シェービングのみというお客さまがいるのも、理容室ならではです。

 

ヘッドスパやリラクゼーションを組み合わせて、3時間ほどのコースが入ることもあります。3時間コースの場合は、1日2人しか施術をしないこともありますが、実は、これこそが私が学生時代から思い描いていた働き方なんです。回転率を気にせず無理なく働きながら一人ひとりのお客さまとじっくり向き合って技術を提供する。高級理髪店だからこそできる働き方だと思います。

それに、ドゥ クラスでは社会的地位があるお客さまも多く、理髪店にいながらにしてマッサージ店のような利用のしかたをする人も多いんです。カット、マッサージ、ネイルケアまで同じ店で同時にできるので、時間に限りがあるビジネスマンに重宝がられています。

 

産休を経ても、ずっとこのサロンで理容師として働きたい

 

 

実は、来年出産を控えていて、産休を取る予定です。妊娠・出産を期に理容師を辞めてしまう女性が多い中で、マツナガには産休があるのはありがたいですね。私は辞めようとはまったく考えていなくて。なぜなら、マツナガでの働き方以上に私にあった職場が見つかるとは思えないから。社内で産休を取る女性は私で二人目ですが、出産後も働きたいという希望を受け入れてもらえてよかったです。

 

それに、マツナガで培った技術を家族や友人に提供できるのがうれしいんです。理容師という職業に就いたおかげで技術の幅が広がり、友人のブライダルシェービングを施す機会もあります。もともと家族や友人にカットやマッサージをしてあ

げたいという思いが強かったので、それが叶ってうれしいです。今では、父も夫も甥っ子も、私が髪を切っていますよ!

 

理容師も美容師も、手に職があるのに仕事をしないのはもったいない! それに、一度辞めてしまっても資格がある限り戻ってこられる場所があるということが、この職業のいいところですね。

マツナガには、会社員を経て40歳で理容専門学校に通い、女性理容師になったスタッフもいるんです。私のように、「家族の髪を切りたい」という人や、「手に職をつけたい」という理由が多いみたいですね。これからもマツナガで理容師としても、女性としても充実できる、柔軟な働き方をしていきたいと思います。

 

 

プロフィール
片岡明美(かたおか あけみ)

国際理容美容専門学校卒業。銀座マツナガに入社後は、東京駅店、アルフレッド ダンヒル ザ・バーバー店を経て現在の銀座ドゥ クラスに。アルフレッド ダンヒル ザ・バーバー店では店長も務める。笑顔が光る接客スキルとリラクゼーション技術で、多くの指名を集めている。

 

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