代表・西川礼一が語る「FC展開にシフトした理由」とブランドサロンの資産を生かした魅力的なFCパッケージ。

2020.09.15

   

 

「#グラデーションカラー」というキーワードを武器にファッション感度の高い客層を獲得し、ブランドサロンとして不動の地位を確立したALIVE。新卒採用とスピード育成にこだわって着実に成長し、次のフェーズに選んだのはFCの全国展開でした。なぜ今FCなのか。その理由と背景について、西川さんを直撃してきました。

 


 

サロン経営で鍵になるのは スケールメリット

 

 

全国展開をめざしてFCにシフトを図ったのは、原宿に2店舗を経営していた2017年頃です。理由はいろいろあるのですが、ひとつは「スケールメリット」に気づいたこと。実際にサロン経営をしてみて、この業界は圧倒的に規模感を拡大しないとメリットが得られないビジネス構造になっていると肌感覚で分かったんです。

 

お店を作ると、求人や集客、教育、広告、商材手配、財務などの仕事が発生します。10店舗あればスタッフに仕事を割り振ることができますが、1店舗でそれをやるのは厳しいですよね。お店を増やして全体でいろんな仕事を進めていく方が、効率的になることが多々あるんです。オリジナル商材についても店舗が増えていけば額が大きくなり、発注数を上げて単価を下げることもできますしね。

 

東京にしか店舗がない状態はもったいない、とも思っていました。インスタで全国的に認知度が伸びたのに、地方の人はうちのインスタ画像を保存して近所の美容室に行っているわけじゃないですか。だから全国どこにでも店舗がある状態を作りたかった。

 

この業界を全体的に見ると、独立して経営がうまく進んでいても、3年後から辛くなるパターンが多いと感じていて。とくにオーナーがサロンワークに第一線で立ち続けていると、経営にしっかり時間を割けないですよね。そういう意味でも「FCパッケージ」を提供できれば、オーナーの無駄が省けるんじゃないかと考えました。うちのブランドバリューと集客力、スピード教育などの資産をオープンにして、全国で盛り上げていきたいと思ったわけです。

 

オーナー目線で考え抜いて作った「FCパッケージ」

 

 

有名サロンで美容師の下積みをしていた頃から、僕はデビューに3〜5年もかかることに大きな違和感があり、「独立したらそれを絶対に変える」と思っていました。だから“稼げない業界”と言われる中で、2年で “稼げる美容師”になれる教育の仕組みを作ったんです。そのために、教育に時間がかかるパーマはメニューから捨てて、リアルなヘアスタイルを発信することを掲げてカラーに特化したサロンにしました。その方がSNSとの相性も良かったですしね。

 

ハッシュタグの時代が来ると予測して、大手集客サイトでスタイル写真の発信に「グラデーションカラー」のキーワードを入れまくっていたら、見事にフィットしてカラーブームが到来(笑)。その前からグラデーションカラーはありましたけど、人と違うことをやってブームを作れたというのは僕の成功体験になっているので、“人と違うことをやる”というのはずっと意識しています。

 

新卒採用にこだわっているのは、“いい店は新卒で伸びている”と感じているからです。新卒を獲得するためには、若いお客さんを集客できるお店にしていかないと難しいんですよ。そのために発信力を磨いて憧れられる存在になること、そして店舗数を増やして新卒をしっかり雇用する、それができる状態を作ることが大事なんじゃないかと思っています。

 

経営者になりたての頃は、サロンの固定費の高さに驚いたり、「なんでこんなに頑張っても人は辞めていき、利益も残らないんだろう?」とか、いろんなことを感じました(笑)。でも、経営者がぶつかる壁はどのお店も一緒。そこを解決できるFCパッケージを作ることをめざしました。

 

うちのロイヤリティは月15万の定額制にしていて、本部から毎月5万のオリジナル商材を購入していただく形にしています。結構こだわって作っている商品ですし、安い価格でおろしているので、いつも5万円以上の注文をいただいていますよ。商材はサロンワークで使うだけじゃなく、店販でお客さんも買ってくれますしね。オーナーさんには喜んでいただけていると思っています。

 

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