ノームコアvs豹柄! 対決ファッショントーク「美容師の服は自己ブランドか?」

2017.02.16

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2月15日発売の「re-quest/QJ 3月号」では、「『仕事着』としてのヘア&ファッション」について、あらゆる角度からご紹介。ここでは、air-GINZA 中村有佑さんとパーソナル美容師 オオイケモトキさんの対談企画をご紹介します。

 


 

お客さまからも、美容師からも「豹さん」と呼ばれる中村有佑さん。美容師のファッションを語るなら、やはりこの方をスルーできません。せっかくなら、真逆のファッションを貫く方と対決していただこうと究極のノームコアを突き通すオオイケモトキさんをブッキング。

激論ファッショントークは、最初から思わぬ方向に進んだのでした……。

 

 

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air-GINZA スタイリスト

中村 有佑さん

 

京都府出身。京都美容専門学校卒業。1年間の家業を手伝ったのち、京都市内の美容室に就職。25歳から店長などの要職をつとめ、東京での新店舗立上げをおこなう。SNSを通じてairの木村氏と出会い、多大な影響を受け転職を決意。「豹柄美容師」を自ら名乗るブログが人気を博す。

 

 

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パーソナル美容師

オオイケモトキさん

 

東京都出身。大学中退後、フリーターを経て国際文化理容美容専門学校国分寺校に入学。卒業後、「Of HAIR」で美容師のキャリアをスタート。2014年ごろからメディアを立上げ、『365日綺麗な髪』を実現する【ショートヘア】のプロフェッショナルとしての情報発信を行う。

 

 


 

 

意図せぬ形でブレイクした

「豹柄」の功罪

 

 開口一番、「ファッション企画で僕ってどうなんですかね」と語る「豹さん」こと中村有佑さん。実は、トレードマークとも言える「豹柄」は今年からやめるつもりだったという。

 「上からもいつまでそれ(豹柄)やってんの? って言われてますし。僕自身も、豹柄だからお客さまが付いているとは思ってない。去年から考え始めて、12月に目標の成績が残せたら豹柄をやめようと思ってました」

 

 そもそも「豹さん」という呼び名は、SNSで中村さんの写真を見た美容師が言い始めたものだ。豹柄を好んで着ていただけで、美容師として売れるためにこだわったファッションではなかった。

  「以前、豹柄を身につけてなかった日に遠方からお客さまが来られたんですが、後になってクチコミ欄に『豹柄じゃなくて残念でした』と書かれてしまったんですよ(笑)。それ以降、お客さまの期待は裏切ったらいけないと思って、毎日着ることになった」

 

 対するオオイケモトキさんは、毎日、ほぼ同じアイテムを着こなす「超」ノームコア派だ。Tシャツ、パンツ、シューズまでモノトーンで統一している。

「僕の場合は、毎日、服選びに悩みたくないだけ(笑)。以前は美容師は目立つもの、という意識もあったけど、もっとお客さまに寄り添う存在として考えてもいいんだと知って、肩の力が抜けました。ただし、清潔感は常に心がけたいので、同じ服を何枚も買ってローテーションしています。『パーソナル美容師』を名乗っているので、僕がカジュアルになることで『お客さまも気取らず、気軽に相談してほしい』というメッセージはちょっとあるかな」

 

 

 

>>  美容師の服は自己ブランドか? 2人の方向性は真逆の展開に

 

 

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