【女性美容師座談会】美のプロが指南する優良アイテム基礎知識。毎日使い続けたい!KINUJO発“神アイテム”〈PR〉

世の中にはたくさんの美髪アイテムが存在するものの、マイベストを決めるとなると難しい。だからこそ参考にしたいのが女性美容師の視点。美容のプロにとっては、自身のヘアスタイルはまさに武器!
オンもオフも、常に素敵なヘアをキープしている女性美容師たちを、このほどオープンしたばかりのキヌージョスタジオにご招待! キヌージョと言えば、ハイスペックなドライヤーやヘアアイロンなど美髪アイテムで美容業界で知名度抜群な美容家電メーカー。ここでは女性美容師自身が選ぶ美髪アイテムのこだわりや、キヌージョ初のヘアケア「KINUJO Silkkeeping Hair Mist(キヌージョ シルクキーピング ヘアミスト」について語り合いました。

対談メンバーは左から、やしまさん、西田さん、杏樹さん、水戸さん、和田さん
やしまひとみ ROVER/ディレクター
千葉県出身。日本美容専門学校を卒業後、都内2店舗を経て2014年『ROVER』のオープニングメンバーとして参加。コロナ禍にYouTubeチャンネル「八島美容室」を開設し、美髪のためのヘアケアやヘアアレンジを発信。登録者数は8.3万人超え(2024年12月現在)。プライベートでは2児のママ。
インスタグラム @hitomi_yashima
和田かな子 NIMO./代表
千葉県出身。幼少時代から美容師になることを志し、東京ベルエポック美容専門学校を卒業後、都内の有名技術サロンに入社。原宿、銀座エリアで活躍したのち、27歳でディレクターに昇格。2021年秋に独立の為退職し、2022年2月表参道に『NIMO.』をオープン。2024年10月に拡張移転。
インスタグラム @nimo.kanako727
西田智美 SALOWIN/フリーランス
東京都出身。国際文化理容美容専門学校を卒業後、都内2店舗を経てフリーランスに転向。英会話を使った接客で海外からの顧客も多数担当。“女性らしさ”を大切にした接客やスタイルが得意で、髪質改善にも注力。
インスタグラム @nishida_tomomiii
杏樹 SALOWIN 渋谷JouLe/フリーランス
岡山県出身。専門学校岡山ビューティモード卒業後、銀座の美容室に就職。その後、憧れの美容師を追って都内大手美容室に転職し、スタイリストデビューを果たす。自身がSNSで発信する「#女っぽレイヤー」や「#エモメイク」で注目を集め、SNS フォロワーは5万人を超える。現在はフリーランスに転向し、毎日活躍中。
インスタグラム @anjumatsueda
水戸怜子 PARK/代表・本企画ライター
神奈川県出身。法政大学在学中にメイクを学び、都内有名サロンにレセプショニストとして入社しプレス・メイク・バックオフィスを兼任。2020年11月元同期と独立し、原宿に『PARK』をオープン。サロンオーナーの傍らパーソナルカラーやメイク、ライター活動も行う。2024年11月に2店舗目となる『PARKrooms』をオープン。
インスタグラム @satoko3103105
注目される“女性美容師としての目線”、推せるヘアプロダクツとは?

水戸:今、様々な業界において、女性の存在が注目されています。もちろん美容業界においても、サロン経営や商品開発など、女性美容師の活躍の場が増えていますよね。今日お集まりいただいた女性美容師さんたちも、常にお客さまの憧れの存在のはず。そこでみなさんのプロダクト選びのこだわりを聞かせてほしいです。
和田:流行りも大事にしているけど、実際に自分自身が使ってみて、今後も使い続けたいかが1番だと思っています。長い目で見て、使い続けることで自分の髪が良くなっていくかどうか。あと手間がかからないことも大事なポイントかも(笑)。
スキンケアは、クレンジングして水分補給して保湿という流れが当たり前。でもヘアケアの場合は、インバス、アウトバスを含めて3段階とかと言われると、続けられる自信がない(苦笑)。まずシャンプーとトリートメントに良いものが含まれているか。アウトバスもひとつでケアができるものは推せるなと思います。

西田:私は髪質改善を提供している立場から、中身重視というか、成分が気になってしまいますね。どんな成分が入っていて、どういう効果があるから髪に良いのかというのを、第一に考えています。
コーティング系のトリートメントで擬似的に良くするのではなくて、髪本来を良くしていきたいので、頭皮ケアを含めて、これから生えてくるにも良いものを常に求めています。
サラッとしているけどまとまるというのが、私が最終的に求めている髪質なので、ケラチンと水分、脂質のケアができるプロダクトが良いと思っています。
一同:感心!

西田:私もまだまだ勉強中ですけど、成分にもトレンドがあって日々変わっているので、それをチェックしたり、気になるものは常に調べるようにしています。今はSNSなどで色々な知識や情報を収集しやすくなって、一般のお客さまもすごく詳しくなっていますよね。市販のシャンプーもどんどん成分が良くなってきているので、お客さまから原料についての質問を受けることもあります!

やしま:お客さまのお悩みに特化したアイテムはもちろんですが、私は予防ケアにも着目しています。ヒト幹細胞とかエクソソームといった、老化を防ぐケアを先回してアドバイスができるのは、美容師しかいないと思っているので、そこを推していけたら。
私自身、頭皮にはヒト幹細胞と酵素入りの美容液を使っています。ブリーチ毛は中身が空っぽの状態なので、毛髪自体には、しっかり栄養を入れられるものが良いと思っています。
杏樹:私はフリーランスなので、普通のサロンさんと違って、入れられるアイテムが限られているというのが正直なところですが、限られた中で、何を取捨選択しようかと考えたときに、やはり1番大事なのは自分が使って良かったものになってきますね。
お客さまは私のインスタグラムを見てきてくださるので、同じような髪質の方が多いから、自分が良いと思ったものは刺さりやすい気がします。もちろん多様な髪質の方に対応できるアイテム持つようにしていますけど、自分が本当に良いと思ったものが1番かなと思います。

水戸:確かに、髪質が似ていたり、お手本になる美容師さんが言うことには説得力がありますよね。女性のお客さまにとって、女性美容師というのはとても大きな存在だと思います。
和田:やっぱり、共感できるというところですよね。ブリーチ毛だったり、エイジングだったり、抱えている悩みが手に取るように分かるから、同じ気持ちで考えられるというのはすごく良いのかな。自分の経験談を話しながら、共感できるというのが、女性美容師の強みだと思っています。
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