SNSで話題のイケメン社長【長谷川壮】が初登場!銀座で2店舗を経営、信条は「おもてなし精神」と「心が通う接客」

 

 

東京・銀座でサロン『ii+U(アイユー)』を2店舗構える長谷川壮(はせがわそう)さんは、“イケメン社長”としてInstagramやTikTokで存在感を発揮する動画を展開中。「社長、社長!」とスタッフに呼ばれてお願いごとに応じる”社長シリーズ”をはじめ、サロンでの身支度を公開する”美容師の朝”にも絶賛コメントが続出。また、YouTube『SOチャンネル』ではスタイリング動画や変身動画、スタッフとの休日動画など盛りだくさんのコンテンツを発信し、視聴者を魅了しています。SNSを巧みに操りながらお客さまと真摯に向き合うプレイヤーとして、さらに経営者として教育やマネジメントにも携わる長谷川さんに、これまでのキャリアと理想のサロン像について聞きました。

 


 

2年遅れで業界に入り、25歳で人気店へ転職



 

スタイリングを始めたのは、小学生のときでした。父が使っていたヘアジェルで筋感を出してみたり、髪で遊ぶのが好きだったんです。中学時代は野球のために坊主にしていたんですけど、横6mm上12mmにして、坊主なりにこだわってましたね(笑)。高校に入ってからは、髪をのばして毎日スタイリング。”モテ”に走ってました。将来は美容師になるのもいいなと思っていたんですけど、高2の頃から俳優に興味が出て演技を学び始めたんです。卒業後もしばらく取り組んだんですけど、向いてなかったんでしょうね。芽が出なくて、20歳のときに美容専門学校に入学しました。


 

うちの実家が蕎麦屋を経営していて近隣の方との人づきあいをとても大切にしていたので、自分もお客さま第一主義というか、接客を大切にする美容師になりたくて、卒業後は地域密着型サロンに就職しました。2年の遅れをできるだけ早く取り戻したいという気持ちもあり、デビューが早いお店を選んで1年半でデビューしたんですけど、大型店で活躍している同級生の姿をSNSで見ていたら自分も挑戦してみたくなっちゃって。それで25歳のときに、都内で店舗展開している人気店に転職したんです。



 

でもスタイリスト試験に落ちてしまって、アシスタント入社だったんですよ。配属されたのは、当時一番売上を出していた新宿の店舗。前職と違って回転も早いですし、売れっ子スタイリストがたくさん在籍していたので仕事の早さについていけず、僕のせいでお客さまがつまったりしてしまって毎日焦ってましたね…。環境の違いに慣れず、帯状疱疹が出た時期もありました(苦笑)。キツくて苦しい時期でしたけど、やる気に火がついた時期でもあったんです。





>デビュー初月売上は、10万にも届かなかった

 

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