最速デビュー!ロケットスターター美容師grico編 エザキヨシタカ流「3割増し」の法則で加速! 「最速デビュー」を有言実行した次世代エース grico星野未歩さん

 

サロン歴代最速デビューを果たしたスタイリストにフォーカスする企画「最速デビュー!ロケットスターター美容師」。スピードデビューが全てではないものの、誰よりも早くステージに上がるには「志」と「戦略」と「努力」が欠かせないはず!

今回は、新潟から上京し、コロナ禍を乗り越えてgrico(グリコ)に入社。約2年というハイスピードでスタイリストデビューを果たした星野未歩(ほしのみほ)さんに、その歩みと学びの数々を聞きました!  「できるだけ早くデビューしたい」という目標を持っている美容師さんにとって、どのように行動し練習し、人脈を作っていけばいいのかという具体的なヒントが詰まっているインタビューです!

 


 

平均より1年以上短縮してスタイリストデビュー!

 

 

編集部:早速ですが、デビューまでの期間を教えていただけますか?

 

星野:2025年の3月31日に合格して、4月1日からデビューしたばかりなんです。(取材は4月2日)入社3年目に入るのと同時なので、デビューまでの期間は丸2年になりますね。

 

gricoの平均的なデビューが3年ちょっとくらいだと聞いていたので、かなり早くデビューできました。毎日頑張って詰めて詰めて練習したおかげかな、と思います。新卒で入ってから一気に突っ走ってきた感覚です!

 

編集部:そもそもgricoに入社したきっかけは?

 


星野:私は新潟の美容専門学校に通っていました。その学校のセミナーにエザキが毎年来てくれていたんですよ。そこでデモンストレーションのモデルをさせてもらったのがエザキ(grico代表)との出会いでした。初めてモデルをしたときはまだgricoのことも知らなかったんですけど、エザキから「キミ、明るくていいね!1回ウチに来てみなよ」と声をかけてもらって、4カ月に1回くらいのペースで通うことにしたんです。

 

実際に足を運んでみたら、スタッフのみなさんの雰囲気とかがすごく良くて。私自身、18歳でまだ右も左もわからない頃だったんですけど、「ここなら長く続けられそうだな」とか、「自分に合いそうだな」と感じて、「よし、ここに決めよう」って思いました。

 

専門学校時代から「3割増しの法則」を意識

 

 

編集部:入社のきっかけとしては、セミナーで聞いたエザキさんの言葉が大きかったのですね。


星野:「どれだけ上に行くかは自分次第」「何事も3割増しで言葉に出してみよう」という法則の話が刺さりました。何事も大きめに口に出して言うと自然と自分もそこに引っ張られていく……それを今も大事にしていて、やっぱり実際にやりたいことは口に出すようにすると実現まで早くなるんだなって実感しています。

 

編集部:美容学生時代は、新潟からお店に通うのは大変だったのでは?


星野:新潟から東京まで新幹線だと2時間くらいかかるし、ちょうどコロナ禍だったので親が車で送迎してくれたりもしました。家族に協力してもらえなかったら、今ここにはいないかもしれないですね。

 

 

編集部:すごいバックアップ体制ですね。もともと「一番にデビューしたい!」と宣言していたとか。

 

星野:はい。入社当時から「早くスタイリストデビューするぞ!」って思っていて、それを人にも言ってました。言葉にすると自分の気持ちが大きくなって、行動に移しやすいんです。モデルさんに声をかけるときも「今デビューを目指してるんで、力を貸してください」って伝えていました。 

 

 

>SNSでのモデルハントが主流のなか、あえてリアルを貫いたワケ

 

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