リクエストQJの転職エージェント、千葉・東京のイチオシ美容室3選!夢を叶えるスピードもキャリアの描き方も、サロンによってこんなに違う!【PR】

 

美容師として長く輝き続けるためには、自分に合った“好環境”を見つけることがカギです。そこで今回は、リクエストQJキャリアデザイン事業部がおすすめする首都圏サロン企業を厳選してご紹介します。自社アカデミーの早期デビューに定評のある「オレンジポップ」、転職組からも支持を集める「クリエイティブ」、多様なキャリアを実現できる「ティ・ケー・エス」の3社です。それぞれのサロンで働くスタッフのリアルな声を通して、あなたの未来を描くヒントをお届けします。

 


 

新卒で青森から上京。『オレンジポップ』で見つけた自分らしい働き方

 

 

プロフィール

『ORANGE POP』検見川浜南口店 スタイリスト

山崎 未夢(やまざきみゆ)さん

青森県出身。八戸理容美容専門学校卒業後、新卒で(株)オレンジポップに入社。自社アカデミーの技術研修を経て、翌年5月にスタイリストデビュー。現在はサロンワークの傍ら広報部に所属し、全国で開催されるリクルートガイダンスでも活躍中。入社3年目。

 

 

スタッフの仲の良さと安心感に惹かれて選んだサロン

 

 

―数あるサロンの中で、山崎さんがオレンジポップを選んだ決め手は何でしたか?

 

関東に憧れてはいたものの、いきなり都心に出るのはハードルが高いなと感じていました。千葉や神奈川のサロンを中心に見学する中で、オレンジポップのスタッフ同士の雰囲気やお客さまとの距離感がすごく心地よくて、「ここなら穏やかに、無理せず楽しく働けそう」と直感したんです。

 

教育体制も大きな魅力でした。自社アカデミーによる早期デビューが叶う研修制度があり、新人はまず1ヵ月間、シャンプーやブロー、カラーなどを習得します。その後は「1ヵ月に1スタイル」のカットを着実に学びます。これによって丸1年でスタイリストデビューができるんです。私も入社翌年の5月にデビューしました。毎月ひとつのスタイルを集中的に練習し、1年が終わる頃にはコピーカットまでできるようになるので、自信を持ってお客さまに入れるようになります。

 

 

―苦戦してなかなか進まない…というカットはなかったですか?

 

ありました。私の場合、特に苦戦したのはグラデーションカットです。角度の取り方や立ち位置を覚えるのに時間がかかり、何度も練習を重ねましたね。そのときに支えになったのが、教育部に所属する店長の指導です。オレンジポップでは各店舗に教育部のメンバーが在籍しているので、わからないことがあればいつでもていねいに教えてもらえるんですよ。1ヵ月かけてじっくり練習できる環境のおかげで、ついにテストで完璧なカットを仕上げ、無事に合格することができました。

 

モデルを使ったカラー練習の際も、薬剤の選定や配合について細かくアドバイスをもらえたので、とても心強かったですね。さらに毎月の勉強会や、2年目・3年目にはトレンドを学べる合同勉強会もあり、継続的に成長できる仕組みが整っているのも魅力だと思います。

 

また、オレンジポップの研修制度は国際資格「City&Guilds(シティアンドギルズ)」の認定を受けているので、海外でのキャリアにもつながります。将来的に海外で働いてみたいという方にも、嬉しい制度かなと思いますよ。

 

 

“カウンセリング”の壁を越えて、広がった提案力

 

 

―1年でデビューしてみて、実際どうでしたか?

 

入客自体に不安はなかったのですが、カウンセリングにつまずきました。お客さまが「このスタイルにしてほしい」という言葉をそのまま受け止めなきゃと思い込んでいたので、ブリーチカラーで無理をしてしまった経験もあります。先輩から「1度でできないことは正直に伝え、その代わりに希望のスタイルに近づける方法を提案した方がいい」というアドバイスをもらいました。それからは「カラー剤でも明るくできるので、2〜3回かけて理想の色に近づけましょう」といったように、幅広い提案ができるようになりました。

 

―集客はどのような形で行っていましたか?

 

うちはフリー客が多く、駅から近いからか、飛び込みのお客さまも結構いるんです。最初はフリー客にどんどん入り、次回の指名をいただく形で顧客を増やしていけます。そのため顧客ゼロからのスタートでも自然とお客さまが増えていくんです。私は1桁だった指名客がデビュー年の年末には2桁になり、3年目の今はさらに増化。売上も倍になりましたね。さらに集客サイトのブログでプライベートを発信することで、新規客との接点も広がっています。ちなみに、オレンジポップはフリー客でも10%の歩合がつくんですよ。

 

 

―フリー客も!それは嬉しいですね。山崎さんが施術をする上で、とくに大切にしていることは何ですか?

 

先輩から「お客さまのライフスタイルに合ったスタイルを提案すると、リピートにつながるよ」とアドバイスをもらって以来、 “自宅でも扱いやすい髪型”を意識して提案するようになりました。カウンセリングでは「普段どんなケアをしていますか?」「アイロンは使いますか?」といった質問を重ねます。例えばアイロンを使わない方であれば、まとめやすいスタイルや手入れが楽なスタイルをご提案します。

 

もちろんご要望のヘアスタイルに近づけることも大切ですが、もしそのスタイルがアイロン必須で、お客さまがアイロンを使わないなら、別のスタイルのほうが快適に過ごせますよね。こうして「無理なく続けられる髪型」を一緒に考え、アドバイスを加えていった結果、リピートしてくださるお客さまが少しずつ増えていきました。あとは「シャンプーが好きで通っている」というお客さまも多いので、シャンプーも大切にして、満足していただけるように真剣に取り組んでいます。

 

最近嬉しかったのは、来日したばかりの韓国のお客さまが新規で来てくださり、見せてくださった集客サイトのスタイル写真が、私が作ったショートスタイルだったんです。これは、すごく大きな自信になりました。

 

 

自分らしく働ける充足感と、多様なキャリアプラン

 

 

―オレンジポップでは、サロンワーク以外の挑戦も可能だそうですね。山崎さんは、広報部にも所属しているとか。

 

はい。会社には「教育部」や「広報部」などの部署があり、自分の得意分野を活かして参加できます。もちろん、美容師の仕事に集中したい人は、無理に参加する必要はありません。私はいろんな人と出会って話をしてみたいので広報部に所属し、リクルートガイダンスでさまざまな地域に行きます。もし「カットを教えたい」という人なら教育部に入り、スタッフの技術指導に関わることができますし、パソコンが得意な人は集客サイトの運営やLINE登録などを担当する部署も。サロンワークをしながら別の仕事にもチャレンジでき、そのうえ報酬もいただけるのは、とても魅力的な制度だと思っています。

 

うちの会社には、一年を通して半分はサロンで美容師として働き、もう半分は講師として学校で教えている人もいるんです。「美容師の仕事もしながら、他の活動にも挑戦してみたい」という人には、とてもおすすめの環境ですね。

 

 

―サロンワーク以外のキャリアも開かれているんですね。

 

個性を尊重してくれる会社なので、 “ガツガツ働きたい人”も、“自分のペースで頑張りたい人”も受け入れてくれます。私は後者ですが、無理なく自分のタイミングを大事にできるので、とても働きやすいなと感じています。

 

福利厚生面では、一人暮らし支援や住宅補助制度もあり、地方出身者が安心して上京できるのも心強いポイントです。私は青森出身ですが、北海道や東北出身者も多く、同じ境遇だからこそ助け合える環境がありますね。最初の引越時には15万円の貸付サポートがあり、3年間在籍すれば返済不要です。アシスタントが一人暮らしの場合には、月1万円の家賃補助も支給されます。自分らしい働き方を見つけながら、美容師として着実に成長していきたいという人にぴったりの会社だと思いますよ。

 

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