【奈良裕也×高木琢也×内田聡一郎】仕事観・若手論・出会いまで。トップ美容師3人が“全部語った”一夜限りの本音トーク-soucutsの庭Vol.1-(後編)

 

プレイヤーとして、クリエイターとして、そして経営者として。美容業界の第一線で、長年にわたり八面六臂の活躍を続けるLECO代表・内田聡一郎(うちだそういちろう)さん。業界内外のさまざまな人と対話を重ねながら、美容業界全体を横断的につなぐ活躍を続けてきました。そんな内田さんが、2026年から新たにスタートさせたのが、Podcast「soucutsの庭」です。

大御所から同世代、さらには若い世代まで。幅広い美容師をゲストに迎え、いま考えていること、そして普段はなかなか語られることのない“その奥”までを、MCである内田さんがじっくりと引き出していきます。

 

記念すべき第1回のゲストは、押しも押されぬ美容業界のスーパースター、SHIMAの奈良裕也さんと、OCEAN TOKYOの高木琢也さん。この3人が揃うのは、もう二度とないかもしれない——そんな特別感あふれるスペシャル対談となりました。

リクエストQJでは、そのPodcastの模様を記事としてお届けします。後編は、美容師さんから集められた質問に、3人が鋭く切り込んでいきます。

ぜひご覧ください!

 

>前編はこちらから

 


 

ど真ん中で輝き続けるためには?

 

 

内田:次は若手の美容師さんから多かった質問。売れ続けてる二人じゃないですか。ど真ん中にずっと居続けられる人って、結構稀有な存在というか。数字的な部分だけじゃなく、存在として、ど真ん中に居続けてるじゃないですか。何か気をつけてることはあるんですか?

 

奈良:全力で走り始めちゃったから、全力で走り続けないと、やっぱり止まっちゃう。それは、意識してる。(仕事で)やることにしても、プライベートにしても。「奈良裕也」でやってきちゃってるから。これがいきなりパタっと止まると、売れ続けなくなっちゃうと思う。だから振り返れない。すごい疲れるけど(笑)。

 

内田:20年以上やってますからね、そのポジション。

 

奈良:20年以上やってると思うと、怖いよね(笑)。けど、それが周りに影響を与えられて、美容業界が盛り上がったらいいな。

 

内田:高木くんはどうなの? 意識的にど真ん中に居続けるためにしてること。

 

高木:スーパーミーハーであること。流行ってるモノ、コト、服、アイドル、全部。僕は元々ヒップホップ好きなので、世の中の流行りとは真逆のタイプですけど、みんなが好きなアニメや、流行ってる映画、ドラマとかは見るようにしてる。もともとは否定キャラなんですけど、何かを経験してから否定しようと。見て、「面白くない」と感じるのは間違ってないけど、「面白くなさそうじゃん」で、話を進めるのは僕の中で違うので。例えば、あの人、嫌な人っ「ぽい」よね〜とか。話したことないのに、俺がつべこべいう必要性ないじゃないですか。いったん全てを経験するために、今流行ってるものは全部チェックしようと。

 

内田:今流行ってるものは、一旦全部見とこうかなと。

 

奈良:大事だよね、そういうの。

 

内田:奈良くんとかも、意外とそういうのあるの?

 

奈良:好き嫌いはあるけど、嫌いだけど、知っておかなきゃいけないというのもあるじゃん。だからスタッフとかに聞いたりとかね。「あ、これが今流行ってるんだ」って。どっちかっていうと俺もサブカル派だからさ。メジャーも好きだけど、サブカルチャーも好きだから。どっちも知っているようにはしてるかな。わかんないことは聞くしね。

 

20代と40代の休日の過ごし方に差は?

 

 

内田:さて、質問が100個くらいきてるんですよ。俺が抜粋しますね。「20代と40代、休日の過ごし方って変わりましたか?」。どうですか。奈良さん。

 

奈良:20代はもう、ほぼプライベートがなかった。モデルハントの時代だから。モデルハントして、服買って、みたいな。中目黒に住んでたからその時、中目黒から代官山、原宿、青山を服見ながらモデハンして。楽しかったけどね。色んな服屋さんに行って、その間にかわいい子にカットモデルの声かけて。

 

高木:おしゃれ〜!

 

内田:奈良裕也、モデハンとかしてたの?!

 

奈良;するよ〜。1日ラフォーレにいたりとか。

 

内田:そっか。今は?

 

奈良:たまにね。この子かわいいと思ったら声かける。

 

内田:今は、整体によく行ってるイメージあるわ(笑)

 

奈良:鍼ね、鍼(笑)。メンテです。

 

内田:高木くん、どうっすか?

 

高木:(20代は)仕事しかしてなかったんで。アシスタントのとき休みなかったから。あっても月1回。それで、その休みに服とか買わないといけないし。僕はストリートスナップに出たくて原宿のGAP前を歩いてたんで。休みってなかった。

 

内田:そっか。そうだよね。基本モデハンしながらスナップ撮ってみたいな。

 

高木:そうっすね。スナップに撮られに行ってる感じでしたね。

 

内田:高木琢也、今は休んでるんですか?

 

高木:今は、ほぼ休んでないと思います。仕事にプラスになるゴルフであれば、(休みでも)行くし。スノーボード行ってる時くらいっすかね。一人でフリーで、なんでもない日みたいなのはないですね。

 

>稼げる美容師と稼げない美容師の差

 

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