内田聡一郎のsoucutsラジオ vol. 19センスが良いってなんだ

 

東京渋谷の美容室LECOのオーナー、内田聡一郎さんが若手美容師や美容学校生に向けて発信するsoucutsラジオ。サロンワーク、クリエティブ、経営、教育、ファッション、DJとマルチに活躍し、さまざまなことに出会ってきた内田さんだからこそのリアルでハッとさせられるトークが展開されています。若手美容師、美容学生をはじめ、ベテランスタイリストやオーナーなど、どのフェーズの人にも、きっと「気づき」があるコンテンツです。第19回のテーマは「センスが良いってなんだ」。センスに自信がない美容師さん必見です。

 


 

DMに届いた質問「内田さんはどうやってセンスをアップさせましたか?」

 

Voicyのコメント欄やInstagramのDMなどに「内田さんはどうやってセンスをアップさせてきましたか?」というお悩み相談が結構あるんですよ。

 

センスがいいって自分自身で思ったことは一度もないです。ただ、「あの人はセンスいいな」って思うことはすごくあったんですよね。なので「センスが良い、悪い」という判断基準はあるわけです。なので、今回はそういう話をしようかなと思います。

 

そもそも「センスってなんぞや」っていう話ですよね。せっかくなので改めて辞書でひいてみました。「1:物事の感じや、味わいを微妙な点まで悟る働き・感覚。またそれが具体的に表現されたもの」「2:判断力、良識、知見」と書いてあったんですね。まさにそうだなと思いました。

 

センスとは「物事をどう捉えるか」という角度が「カッティングエッジな人」が、センスがいいってことなんじゃないかなと思ったんですね。さらに広げていうと、1に対して10にまで広げられることができる人が、僕の思うセンスがいい人です。

 

例えば、映画を見たときに「面白かった」で終わる人なのか、「あの場面でどう思った」「この感動を伝えるにはどうしたらいいか」っていうことを考えられる人が、センスがいいのかなと思ったんですよね。僕自身もそれを意識して、自分が感じた何かを投げかけることをしています。

 

 

僕がセンスを磨くためにやってきた3つのこと

 

で、話に戻ると、僕がやってきたセンスを良くするために何をしてきたかというと、10代から30代前半くらいにかけて意識してやってきたことは3つあります。

 

まず1つめが、「出版物を見る」。例えば、小説とかエッセイ、雑誌や写真集、何かの参考書に至るまで、何かを表現されているものです。まず媒体を見るところが、スタートなのかなと思ってやっていました。

 

なんでこれをやっていたかというと、センスがある人たちは例外なくやっていたんです。僕がセンスいいなと思う人はファッション誌の中でも、より感度の高い出版物を選んで読んでいたし、深い知見が含まれている文章が書いてある雑誌などの出版物を読んでいたりしたんですよね。

 

そこから学ぶ知識がプラス材料になっていると思ったので、僕は今でも本をたくさん読もうと思っています。『少年ジャンプ』から『装苑』、ビジネス書なども大体目を通すわけですが、やはり情報が一つにまとめられているコンセプチュアルなものは、自分の知識よりもより深いものが書いていると思います。しかもそれが今はインターネット上のメディアで読めたりもする。一つのテーマ、一つのカテゴリーにまとめて表現されたものを見ることがまず大事なのかなと思いました。

 

>カッコいい人たちをコピーしよう!

 

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