【GARDEN田塚裕志】コロナ禍で注力したインスタがフォロワー数22万超え。20万いいね!の世界観の作り方。2店舗の代表として超大型新人を育成中!

 

現在都内を中心に13店舗を展開するトップサロン、GARDEN。200坪もの超大型店として電撃的にオープンして以来、紆余曲折を経て今年17年目を迎えます。今回登場する田塚裕志(たつかひろし)さんは、その大型店舗に憧れて2008年に新卒入社。15年間キャリアを積み、現在は『GARDEN omotesando』と『GARDEN W.』両店舗の代表を務めています。コロナ禍でインスタに注力し、現在のフォロワー数は22万人超え。進化し続けるGARDENを支えてきた田塚さんに、マネジメントや人材育成、SNSなどの取り組みについて聞きました。

 


 

プレイヤーのまま進むと思っていたら、管理職に大抜擢

 

スタイリストデビューしてから、今年10年目になります。今は2店舗の代表と表参道エリアのマネージャーを担当していて、約200人のメンバーをまとめていますが、まさか自分が上に立つなんて想像もしていませんでした。当時の代表は圧倒的なカリスマ性と存在感で雑誌撮影の現場でも常連で、その人に憧れて入社したメンバーも多かったんです。僕は外部の撮影もしていなかったですし、自ら手を挙げるタイプでもなく、ずっとプレイヤーで進んでいくと思っていたんですよ。抜擢されたときは驚きましたね。それまで管理業務を経験したことがなかったので、まずは店長になり、店舗マネジメントからスタートしました。

 

 

実際にやってみると、店長の仕事は楽しくて。もともと人とコミュニケーションを取るのは好きだったので、後輩の意見や思いを聞くことを続けていたんですけど、それが数字として結果が出てきたんです。そこにやりがいを感じ始めて、どんどん楽しくなっていってきました。1年、2年とやってみて改善したいことなども見えてきたので、決定権があればな…なんて思っていたら、今度は代表の話をいただいたんです。

 

32歳のときに2店舗の代表になりました。ちょうどコロナ禍で最初の2年はなかなか結果が出なくて大変でした。離職者も出しましたし、いろいろと仕掛けても変化が見えなくて。でも3年経って自分の下で育った新人がデビューし、スタイリストだったメンバーが結果を出すようになると、お店に活気が戻ってきたんです。苦しい3年でしたけど、社長や先輩たちがずっと相談に乗ってくれて支えてくれたのは大きかったですし、ありがたかったですね。

 

 

>コロナを機にインスタに注力。撮影を全面的に会社が支援

 

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