人気サロンの採用担当者が語る採用のポイント-grico-編  

2016.03.03

最終的な決め手は、人気者になりそうかどうか

 

採用残り枠1名に対して最終候補者が2名。最終的に何が採用の決め手になりますか?

 

お客さまから人気を得られそうかどうかです。私たちはオーナーから「『君は人より何が優れている?』と聞かれたときに、3つ答えられるような人じゃないと人気者にはなれない」とよく言われているので、そうした意味で、まず自分の優れている点についてきちんと3つ答えられるかどうかを見ています。

 

そして、その上で、陽のオーラを持っている人を選びます。できもよくて完璧だけど、どこか暗い雰囲気があるという人よりは、そこにいるだけでもお店にいい空気をもたらす人がいいなと思います。

 

入社するにはひたむきに想い続けることが大事

 

最後に、新卒・転職者のみなさんにメッセージをお願いいたします。


 

まず、「その店じゃなきゃだめ」という想いがあるのならば、ひたむきにその想いを持ち続けること。gricoには一度審査に落ちながらも、お客さまとして来店し続けた結果、タイミングが合って入社したという子がいるのですが、あきらめずにいれば、タイミング次第で、絶対にいつかは入れると思うんです。

 

それから新卒の子へのアドバイスとしては、漫画をたくさん読むことをおすすめします。例えば、野球漫画を読んでいれば、野球をされているお客さまがご来店されたときに、自分に野球の経験がなくても話をすることが出来るので、それだけで少し好きになってもらえると思うし、医療漫画を読んで少しでも業界について知っていれば、看護師のお客さまは何気ない仕事の話や、悩みなども相談しやすいと思うんです。漫画のよさは自分の知らない職業や分野について、簡単に深く知ることができる点なので、より多くのお客さまを受け入れるためにも、漫画は読んでおくといいと思います。

 

最後に、最近美容業の本質を忘れてSNSやメディア露出に走りがちな風潮がありますが、そうしたものはきちんと美容業をやってこそ、ということも忘れずにいてほしいと思います。

 

(取材/文・阿部夕華)

 

プロフィール
grico
プロモーションマネージャー/原田直美(はらだ なおみ)

スタイリスト歴11年。grico店長を経て、現在は同店にてプロモーションマネージャーを務める。2014年より、サロンワークと並行し、これまでの経験、実績を活かし、本格的にヘアメイクアーティストとしての活動を開始。スタイリストとして活躍しつつも、ファッション誌や広告等の撮影用へアメイクや、企業向けのメイクアップ講座で専属講師を勤めるなど、幅広い分野で活躍中。

 

 

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