【AFLOATで5冠達成!田邊可奈】大人気の”韓国ヘア”は一日にして成らず。成功の鍵はSNS戦略と熟練カット&ブロー

 

 

銀座に昨年オープンした『AFLOAT Leino(アフロートリノ)』は、凄腕女性スタイリスト4名が代表を務めるサロン。韓国の最新ヘアを発信し、その人の可愛さを最大限に引き出すテクニックで注目を集めています。今回登場する代表の一人・田邊可奈(たなべかな)さんは、デビュー3年でグループ年間総合売上5500万超えを達成。新規指名客数や売上など5部門で1位を獲得した、超実力派のトップスタイリストです。どのような努力を積み重ねて代表に辿り着いたのか、これまでの軌跡を聞きました。

 


 

アシスタント時代の最初の成功体験は「店販」


 

札幌の専門学校に通っていた頃、女性誌をいろいろと読みあさっていたらアフロートの美容師がいっぱい載っていたんです。「このお店なに?」と興味を抱いたのが、アフロートとの最初の出会いでした。そのあと授業で『B.C.ビューティー・コロシアム』というTV番組を見る機会があって。美のプロフェッショナルによって一般の女性が変身していくバラエティ番組なんですけど、そこにアフロートの社長(宮村浩気CEO)が美容師として出ていて驚いてしまって。色黒でハットをかぶっていた第一印象が強烈だったこともありますが、技術も素晴らしくて「この人すごいな…」と思ったんですよね。それで説明会に行き、ここに入りたい!と思って入社を希望しました。



その頃、私の中での”東京”はディズニーランドに行ったことがあるくらいの感覚で、すごく遠い場所でした。学校の先生たちも「東京の有名店は簡単に入れない」というムードだったので(笑)、内緒で東京まで試験を受けに行ったんです。合格を伝えたときは、先生たちは相当驚いていましたし喜んでくれました。アフロートの同期メンバーは30人いたのですが、入社前からみんなめちゃくちゃ盛り上がっていて、すごく士気が高かったです。内定をいただいてから何度か上京して合同練習をしたのですが、そのたびにみんなの情熱を感じて「東京ってすごいな」と思っていましたね(笑)。


入社して同じ店舗に配属されたのは、13人でした。アフロートは一年間ひたすらシャンプーを毎日続けるのですが、どんどん辞めていって、半年で人数は半分に。そこで残ったメンバーは、そのあと技術を習得してフロアに上がり、スタイリストの専属になるのですが、私は4年間アシスタントをしました。その頃のエピソードで一番強く印象に残っているのは、伊輪さん(いわSUN/現アイドット代表)に専属で付いていたとき。アシスタント時代でも何か残したり、飛び抜けて特化できるものをつくろうと教わってきました。チームで店販を頑張ろうということになって、初めて60万という数字を出したんです。私はもともと美容がすごく好きで、お客さまと話すのもすごく好きなんですね。シャンプーをしながらいろいろとお話をしていたら、みなさん結構買ってくださったんですけど、結果に繋がって初めて達成感を感じました。

 

お客さまのことはいつも一番に考えていましたし、スタイリストに気持ちよくお客さまを受け渡せるように毎日心がけていました。先輩たちからは、「スタイリストを彼氏や彼女のように世話を焼いてセッティングしてあげて」と言われていました(笑)。なので、常に気を配るようにはしていましたね。

 

田邊さんの専属アシスタント、松木碧海(まつきあおい)さんは、韓国セミナーの地方出張でも頼れる存在


アフロートがこだわる”ブロー”は猛練習の賜物


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