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ラッシュ独自のヘアサロンコンセプト、日本初上陸『Lush HairLab』が求める“シャンプーセラピスト(スパニスト)”

プロフィール
『LUSH SPA新宿店Lush HairLab』シャンプーセラピスト(ヘッドスパ専門職)
吉田 未来(よしだみらい)さん
神奈川県生まれ。横浜理容美容専門学校卒業後、横浜の地域密着サロンに8年、都内ヘッドスパ専門店に4年間在籍。2025年8月、LUSHアジア第1号店となる『LUSH SPA新宿店Lush HairLab』のオープニングスタッフとして入社。
https://weare.lush.com/jp/lush-life-ou-company-lush-hairlab/
スパニストという道を選ぶまでの背景と、その想い

LUSH SPA新宿店のLush HairLabでは、ラッシュ製品を使った本格ヘッドスパが受けられる
―スパニストになった経緯を教えてください。
最初に入社した地域密着型店で、同期が一気に辞めて私一人になってしまった時期がありました。2年ほどシャンプー台から動けず、「美容師を辞めようか…」と悩むほど苦しい毎日でした。そんなとき、ちょうど会社でヘッドスパの導入が決まり、僕が一番シャンプーに入っていたことから新メニュー作りを任されて。提供を始めてみたところ、お客さまの反応が驚くほど良くて、指名も徐々にアップ。ヘッドスパの奥深さと面白さを実感できた瞬間でした。
実はアシスタント1年目はシャンプーが苦手で、耳に水が入ったり服を濡らしてしまったり、クレームが続いてシャンプーNGになった時期もありました。正直、「シャンプーをしたくない!」と思っていたんです。でも、その最初にNGを出されたお客さまをどうしても担当しないといけない状況になり、了承を得て入らせてもらうと、まさかの大絶賛。その瞬間、「この仕事は楽しいかも」と思えたんです。そこから通常のシャンプーでも軽くヘッドスパのマッサージを提供していたら、さらにお客さまが増えていきました。当時は“スパニスト”という職業があることすら知らなかったんですけどね(笑)。

―いつから専門的にやろうと思ったんですか?
4年目です。そこからヘッドスパをメインに担当するようになりました。そのころはもうカットが上手くなりたいといいうより、ヘッドスパを極めたいという方向に気持ちがむいていて、スタイリストデビューをせずにスパニストという道を選びました。会社もその選択を受け入れてくれたので、気兼ねなくヘッドスパに専念できました。
ただ、そのサロンはシャンプー台がフラットではなかったため、施術は30分が限界でした。本当はもう少し長い時間のメニューを導入して単価を上げたかったのですが、それが叶わず…。大好きな会社でしたが、自分の成長の幅を考えて転職を決断しました。

―転職先は、表参道のヘッドスパ専門店でしたね。
そうです。その後、横浜の別会社移り、合計8年間スパニストとして経験を積みました。そろそろ新しい挑戦をしてみたいと考えていた時、Lush HairLabのオープニング求人募集が出てきて。気になって話を聞きに行くと、あのバスボムやソープを売っているLUSHのヘッドスパだとわかって驚きました。
『Lush HairLab』への入社を決断した理由と、そこで感じた魅力

―実際に話を聞いてみて、どんなところが決め手になりました?
オープニングを経験したことがなかったので、そのワクワク感が大きかったです。グローバル、そして日本でも多店舗を展開している大きなブランドですし、ブランドの看板を背負うチャレンジも面白そうだなと感じました。それから面接や見学で訪れた際に、スタッフの皆さんが明るく挨拶してくれたんです。「ここに入ったら楽しく働けるだろうな」と思えたんですよね。LUSHのヘアケア商品はそれまで使ったことはなかったんですが、それ以上に人の雰囲気と環境に魅力を感じました。

―使ったことがないナチュラルコスメに対して、不安はありませんでしたか?
最初にスカルプトリートメント「現実頭皮」をいただき、家で試した時は「何これ、面白い!」が第一印象でした。かなり清涼感があったので。一般的なサロンでは仕上げ前に頭皮用の保湿商材を使うことが多いのですが、LUSHの商品はハチミツやオリーブオイルなど天然保湿成分が豊富で、むしろ頭皮がしっかり潤う。そして髪もセットしやすくなるんです。ワサビを配合したシャンプー「ワビサビ シャンクイ」も衝撃でした。触れたことのない商品ばかりで、新鮮な驚きが多かったですね。

―入社されたのが8月、オープンが9月。商品知識の習得は大変でしたか?
イギリスから来日したチームからトレーニングを受けたんですが、1週間ほどで全体の流れを覚えました。ただ、接客はカルチャーショックを正直、受けました。LUSHはとにかくフレンドリーで、「こんにちはー!」と元気に明るく迎え入れる感じなんです。
商品フロアでも「ヘアケア探してました? よかったらここに座ってお話ししませんか」という感じで声を掛けます。最初は全然できなくて、「落ち着きすぎ」と言われてしまったり(笑)。でも“ワクワクを届ける” “お客さまに最高の一日を届ける”といったコンセプトを意識して、テーマパークにいるような気持ちで接客したら、徐々に慣れていきました。
80種類以上の商材を使い分ける、LUSHならではのヘッドスパ体験

―ヘッドスパの手順にも特徴がありますか?
LUSHでは、髪がドライな状態で最初にトリートメントをつけます。意外すぎて驚きましたが、ちゃんと理にかなっていて、その後にシャンプー、コンディショナーの流れになります。新鮮な野菜やフルーツや豆腐、バルサミコ酢など、とにかく原材料がナチュラル。そんな素材で髪が綺麗になるのは、本当に衝撃でした。
最後はインフュージョンバーの乾燥ハーブを抽出して、ハーバルリンスとして使います。頭皮や髪の状態に合わせて最適なヘアケア商品を選ぶのですが、扱う商品は約80種類。最近ようやく慣れてきました。商品フロアでヘアケアに興味がある方には、10分ほどでご提案する無料サービスもしているのですが、これがとても人気で。アウトプットしながら覚えられるのも良いですね。

髪質に合ったハーブを抽出してハーバルリンスに
―他に特徴はありますか?
施術前に必ず「髪の毛で好きなところはありますか?」と、“LOVEな部分”から聞くんです。そこを活かした仕上げにするためです。LOVEがないという方には、施術の中で何かひとつでも“LOVEな部分”を見つけてもらえるようにします。好きなところから広げていくのが、LUSHらしいハッピーなアプローチなんです。

―日本では珍しい質問ですよね。
そうなんです。でも皆さん驚きつつ、嬉しそうに答えてくださいます。「ビル風で無造作になった時の感じが好き」「前髪」「横顔のシルエット」など、本当に回答はさまざま。
また、施術前後に鏡を見たくない方もいらっしゃるので、あらかじめ鏡をボードで覆うなどの配慮もしています。これもLUSHらしい心配りだと思います。
今後の目標と、『Lush HairLab』が描く未来

―どんなお客さまが多いですか?
オープン当初から全国のLUSHスタッフが無料体験できる”エクスペリエンス” も行っているので、いろんな店舗や部署のスタッフも来てくれています。また、外国人観光客も来られます。英語は得意ではないですが、ショップにいらいしたお客様に翻訳アプリを使って説明すると予約してくれるんですよ。最近は、ノルウェー、ハンガリー、ドイツ、ニュージーランドの方が来てくださいました。身振り手振りを交えながらテンション高く接客していますが、みなさんとても喜んでくださいます。
―来たらハッピーになれそうですね。
そうですね。内装もカラフルで、施術後に買い物を楽しむ方も多いです。待ち時間にはバスボムを見せたり、私の推しのマウスウォッシュタブレットを紹介したりしています。期間限定商品も含めるとショップの商品は1800点ほどあり、まだ全て把握できていません(笑)。

―どんな人が、Lush HairLabに向いていると思いますか?
美容師やヘッドスパ経験者で、「LUSHが好き」「ヘッドスパが好き」という気持ちがあると嬉しいです。限られた時間内で感動を届けることがミッションになるので、楽しみながら働ける方が向いていると思います。

―最後に、今後の展望とメッセージをお願いします!
ここは今年9月にスタートしたばかりですが、アジア最大の旗艦店であり、Lush HairLabはイギリス以外の国の1号店です。各地のLUSHスタッフがここで体験したことをお客さまに広めてくれて、全国からお客さまが訪れるような場所になったら嬉しいなと思っています。
イギリスのLush HairLabには、ヘアカットメニューもありますが、日本のLush HairLabでは現在、ヘッドスパに集中しています。今提供している頭皮マッサージは、これまでの経験で培ってきたもの。イギリスのトレーナーを施術した際に「気持ちいい施術だからぜひ、それでやって」と言ってもらえたんです。自信を持って技術を提供していますので、ぜひ気軽に体験しに来てみてください。
新宿店でショップマネージャーを務める飯村さんにも、お話を聞きました!

プロフィール
ショップマネージャー
『LUSH SPA新宿店』飯村 麗(いいむられい)さん
2005年、ショップのアルバイトとしてLUSHに入社。ショップマネージャーに抜擢され、3店舗を経験。その後、サポート部門でプロモーションやトレーニングなどを担当。2015年にオープンした原宿店のショップマネージャーに着任し、2019年より現職。
LUSHは”ハッピー”の循環を目指す会社

LUSHは、一人ひとりが自分で考え、決断し、道を切り開いていく「オーナーシップ」を大切にしています。社員のチャレンジを後押しし、失敗にも寛容な社風があるため、毎日多くの経験が積めて、成長の速度を自分で加速させられる。これが、LUSHで働く大きな魅力です。
また、多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まっており、それぞれの価値観や考え方を尊重し合う「人を大切にする」カルチャーが根づいています。長く働くほど、この温かい環境の良さを実感しています。
組織の仕組みにも特徴があります。LUSHの組織図は「逆三角形」で、一番上がお客さま、その下にショップスタッフ、製造チーム、オフィス(サポート)メンバー、そして最下層に経営陣が配置されています。上の層を支える「バスタブ型」構造で、役割に関係なく互いをサポートし合う体制が整っています。
こうした環境に共感し、LUSHの商品や世界観が好きな方、そして自分の意見をしっかり伝えられる方なら、きっと活躍できるはず。日本で初めての展開となる『Lush HairLab』のサービスクオリティを高めながら、一緒に成長していける仲間との出会いを楽しみにしています。