カリスマたちの物語【第28話】-世はSNS戦国時代-美容師兼イラストレーターTAKUOの完全オリジナルストーリー

 

イラストレーター兼美容師TAKUOさんの完全オリジナルストーリー「カリスマたちの物語」。激戦区サロンでカリスマ美容師を目指す、一ノ瀬湊の成長の軌跡をぜひご覧ください。

 

◇前回までのあらすじ◇

亡き母の顧客から母の想いを聞いた慶一郎は、自分がどれほど多くの人を傷つけ、母の想いを裏切ってきたのかを痛感し、静かに涙を流します。彼の“恐怖による支配”は、ついに幕を下ろすことに。同時に、美容業界が長年抱えてきた“競争社会”という構造も、ゆっくりと終わりを迎え、“共存”を軸とした新たな時代へと移り変わろうとしています。

しかしその裏では、別の歪みが静かに芽を出し始めていました。SNSの拡大によって生まれた、“承認”への渇望。「誰かに認められたい」という気持ちと、「ありのままの自分でいたい」という願いのあいだで揺れ動く美容師たち。彼らが最後に選ぶのは、どんな生き方なのか。

今回から第2章、「承認の時代編」がスタートです!

 

>前回の話はこちらから

 

>「カリスマたちの物語」全話はこちらから。

 


 

 

 

※この漫画はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。

次回の更新は1月上旬です!お楽しみに!

 

プロフィール
TAKUO

1989年生まれ、福島県出身。山野美容専門学校卒業後、都内2店を経て現在はフリーランス。2018年4月より始めたInstagramが人気を呼び、わずか半年でフォロワー数は2万人超え。現在はフォロワー数8万人を超える。2020年1月に書籍『美容師あるある物語(小学館)』を創刊。美容師としての経験を元にしたイラストやマンガで業界内外に多数のファンを持つ。
Instagram:takuo_illustrator

 

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