『創魅煌整』ってなんのこと? ハリウッドスターのヘアメイクにボディジュエリー、耳つぼ──サロンに所属しながら美容師の枠を超えた活躍を見せる、DaB MUUT吉田美優さん

ファッションとしてのボディジュエリーをメニュー化! 大反響で集客力もアップ

 

 

サロンワークの中で、ボディジュエリーと耳つぼの施術も行っています。

ボディジュエリーとは、素肌に直接施すデコレーションのこと。ウェディングやマタニティフォトなどではメジャーな技術ですが、美容師の仕事とは関わりが少ない分野です。美容学校で習って、それきり…という人も多いんじゃないでしょうか。

 

転機になったのは、アイドルのヘアメイクを担当していた頃です。タトゥーシールが流行り始めていて、韓国アイドルたちもステージで取り入れていました。ヘアメイクとして入った現場で、タトゥーシールを貼り、そこにアイシャドウのラメを重ねたことがあったのですが、それがとても可愛くて。「このデザインそのものがキラキラしていたら、もっと素敵なんじゃないか」と思いました。

 

当時、ボディジュエリーの資格を持っている人は多いけれど、ファッションとして打ち出している人はいなくて。じゃあ自分がやってみよう、とお客さまに少しずつ提案し始めました。イベントの日や特別な写真を撮る際だけでなく、日常のファッションとして楽しめるボディジュエリーの提案です。

 

 

最初は「ボディジュエリーって知っていますか?」という会話から始めて、興味を持ってくれた方にモデルになっていただきました。

その反応は想像以上。口コミで広がり、予約が増え、結果として集客にも大きくつながりました。でも実は、始めたばかりの頃は正式にメニュー化していたわけではなく、自分の席でひっそりとやっていたんです(笑)。お客さまが喜んでくれている姿を見た周りが興味を持ってくれて、その流れで正式なメニューとして形になりました。

 

 

ブライダルやマタニティで使うものとは違い、ファッションとしてのボディジュエリーには流行があります。バレエコアのようなテイスト、アイドルカルチャー、韓国の要素。施術する人がどんなものが好きか、どんな世界観を持っているかで、提案の幅が大きく変わるのが面白いです。これからサロンワークに取り入れたい!という美容師さんは、まずは自分がどんなテイストが好きか、考えてみるのがおすすめですよ。

 

ボディジュエリーのメインは肌の露出が増える夏なので、それ以外の季節にもお客さまに提案できるものがないかな?と考えてスタートしたのが耳つぼです。

 

 

私自身“ととのう”ことが好きですし、なんとなく勉強を始めてみたらすごく面白かったんですよね。こちらも資格を取ってメニュー化しました。

ボディジュエリーとは違い、耳つぼは他のサロンでもやっている美容師さんがたくさんいます。ただ、DaBのようなブランドサロンで扱っているところはまだ珍しい。以前からDaBに通ってくださっていたファッション感度が高いお客さまが、ヘアの施術と合わせて予約してくださることが多く、隠れていた需要を捉えられた実感がありました。

 

>ハリウッドスターからの指名は「ヘアメイク」の役割を超えた気遣いの賜物

 

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