美容師ブロガーBanaさん、フリーランスを経て  Dearsの“FCオーナー”に!【前編】

独立のカタチは千差万別…なぜDearsのFCオーナーなのか

 

 

松下:食事会での「ハサミを握り続けたいですか?」という質問にはドキっとしました。僕はいつかスタッフにフロアを任せて手放すことになるのかなと思っているんですけれど。もちろん、何かトラブルがあったときは僕がフロアに立つこともあるけれど、将来的にはメインはスタッフっていうイメージです。

 

北原:ハサミについての質問に対して、答えがイエスかノーかっていうのは重要じゃないんですよ。質問を通じて、その人の考え方とか、Dearsのやり方に対する共感であるとか、そういうことを引き出したいと思っています。サロン経営で成功する仕組みは、すでにこちらにあります。それに乗る覚悟があるかを知りたいんです。

 

たとえば、東京から大阪に移動するとします。交通手段はいろいろありますが、新幹線が安全で確実だしコストパフォーマンスも高いですよね。Dearsの提案は、「新幹線に乗りませんか?」っていうことなんです。

 

それに対して、「いや僕は今まで自転車でやってきたので、自転車で行きます」「飛行機でマイルためます」と言われたら、「じゃあ自分の好きな手段で行ってください」としか言いようがない。

 

僕は任せた人を100%成功させる自信がありますし、実際、Dearsは1店舗も赤字店舗がありません。だからDearsのやり方で成功したいという人を求めています。

 

 

編集部:松下さんはDearsのどんなところにひかれたんですか?

 

松下:オーストラリアのヘアサロンは基本的にマンツーマンで施術するんですよね。で、スタッフは50代、60代もいたんですが、みんな現役でした。しかも、売上げが少ないわけでもない。僕にとって理想のカタチだったのですが、日本で実現するのはなかなか難しいですよね。

 

だから、日本に戻ってきてから迷ったんですよ。結局、自分のしたい働き方をするためには、自分でやるしかないと。そんなときにDearsのマンツーマンのスタイルを知りました。自分がサロンのオーナーになることは、きっとDears以外では考えられなかったと思います。もしオーナーになっていなかったら、フリーランスで日銭を稼ぎながら、別の仕事もしていたかもしれませんね。

 

北原:Dearsはグループ全体で、「マンツーマンであなたの髪の毛をきれいな艶髪に導きます」というコンセプトを掲げています。松下さんはそこに共感してくださったということですね。

 

>事業は幸せになるためにやるもの

 

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