新しい当たり前をつくる―トップサロンを飛び出したREGASEA代表・ハセタク。“すべてを凌駕する”サロンへ
「他の経営者が寝ている間、僕らは動く」

―オープン告知を今年の元旦にSNS発信されたことも、話題になりました。
ハセタク:元旦の0時ちょうどに発信しました(笑)。そこからオープンまでに42投稿しました。REGASEAの名を浸透させるためです。今も発信は継続しています。
小松嵜:ハセタクは発信がうまいですし、二人で代表ができて本当に良かったなと思っていて。お互いに足りない部分をいい感じで補い合える関係なので。
ハセタク:僕はブランディングや撮影、外部の仕事などのフロント的な仕事が得意で、財務面はシンヤ。一人ですべてを担うよりも断然スピードが上がるんです。そのぶん幸せにできるお客さまの数も増えるので、二人代表で本当に良かったと思っています。
―相当な加速力ですよね。
ハセタク:でも、僕はわりと慎重派で石橋を叩くタイプなんです。ただ、叩く回数が多い(笑)。叩きまくりながら走りまくるタイプです。
小松嵜:僕は、思いついたらすぐ走りますね。即行動派です。二人ともブレーキを持っていないかもしれない(笑)。

―メンズサロンはここ数年でかなり増えましたが、どう差別化を?
ハセタク:他サロンを競合だとは考えていません。同じ戦い方をしてしまえば、結局は横並びになってしまうからです。今のメンズスタイルは一通り出そろった感があって、正直目新しさはほとんどないのではないかと思っています。だから、新しいスタイルを作るというより、”どう売るか”にフォーカスしています。発信や見せ方次第で、REGASEAの色は出せると思っているので。すべてを凌駕するサロンにしたいんですよね。技術力も発信力も高く、お客さまもスタッフも輝いているサロンにしたい。そのためには、まず代表である僕らが体現しなければならない。今朝も6時に寝たので1時間半睡眠ですが(笑)、他の経営者が寝ている間に動き続けます。
小松嵜:とはいえ、僕らはチームを何より大切にしているので、「僕ら二人についてこい」というスタンスではなくて。スタッフに手伝ってもらうこともありますしね。
ハセタク:一緒にみんなで上を目指します。現在9名体制ですが、結束力はどこにも負けない自信があるので。この“血の濃さ”は、これから人数が増えても変わらず大切にしていきたい。まずは3年以内に、メンズブランドのトップを実現します!

左:ハセタクさん・右:小松嵜さん
プロフィール
REGASE代表/ハセタク
1998年生まれ、東京都出身。原宿ベルエポック美容専門学校卒業後、採用倍率40倍超の人気メンズサロンに入社。4年目にスタイリストデビュー。翌2023年、社内歴代最速でディレクターに昇格する。2026年1月、同期の小松嵜真弥氏とともに表参道にメンズサロン『REGASEA』をオープン。
Instagram:@hasetaku3
REGASEA代表/小松嵜真弥(こまつざきしんや)
1998年生まれ。早稲田美容専門学校卒業後、有名メンズサロンに入社。ハセタクさんとは同期として切磋琢磨。メンズヘアを中心にサロンワークを行う傍ら、動画制作やビジュアル制作などクリエイティブワークにも取り組む。SNSを通じたスタイル発信でも注目を集める。2026年1月、ハセタク氏とともに表参道にメンズサロン『REGASEA』をオープン。
Instagram:@shinya_k3
(文/織田みゆき 撮影/菊池麻美)