最速デビュー!ロケットスターター美容師 apish編 「有名メンズサロン全落ち」からの逆襲! 「縦落ちパーマ」が引き寄せたapish史上最速デビュー OVARL by apish横田 結希

試験当日、緊張しすぎて自分の指を切る…!

 

 

編集部:スタイリストデビュー前の最終チェックの内容はどんな感じですか?

 

横田:自分のやりたいスタイルを伝えて、それをカットします。僕はレイヤーマッシュにしました。友達に最終チェックのモデルをお願いし、3カ月髪を伸ばしてもらいました。試験の前々日くらいにパーマをかけて、当日はそのパーマを活かしたカットとセットをしたんですよ。

 

編集部:試験当日はどんな様子だったんですか。

 

横田:試験には各店からスタイリストが20名以上集まって、その人たちの視線を浴びながらカットしなくてはいけません。緊張しすぎて、速攻で指を切ってしまいました(笑)。

 

ちなみに、スタイリスト試験の前に幹部の人たちにカットを見てもらい、フィードバックをもらって修正しているので、スタイリスト試験ではみんな緊張するんですけれど、不合格になることはあまりありません。

 

 

編集部:スタイリストデビューが決まったときはどんな感じでしたか?

 

横田:嬉しすぎてめっちゃ泣いた気がします。

 

編集部:最速デビューであることには気づいていましたか?

 

横田:いや、気づいてなかったですね。というか今回の取材をいただいて、自分が最速デビューだということに気づいたんですよ。ちなみに、デビュー後は予約サイトに自分の名前が出るものの、入客できるのは朝と夜の3時間限定です。2カ月で40万円を売り上げると、正式にデビューという流れになります。その正式のデビューまで含めた時間が2年半でした。

 

 

 

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