最速デビュー!ロケットスターター美容師 LECO編 スタイリストデビュー前にヘアショー開催!? 技術だけじゃ合格できないLECOの最速デビュー物語 重水 桃夏

アニメ・ダンスなど趣味の仲間がモデルになってくれた

 

 

編集部:どのような感じで練習に取り組んでいましたか?

 

重水:朝練と営業後の練習は当たり前のようにやっていました。ブリーチやカラーは夏の時期に需要が増えるのでそれまでに習得したくて。並行して、パーマや縮毛矯正、ヘッドスパなどの技術も学んでいました。とにかくちょっとずつできるようになるのが楽しくて練習が辛かったことはないですね。

 

編集部:モデルさん集めは大変そうですよね。

 

重水:私は埼玉出身で地元が近いので、ひたすら友達に連絡していました。あとは、アニメやゲーム、ダンスなどの趣味が多くて、いろんなコミュニティに顔を出していたので、そこで知り合った人たちにも声をかけていました。なのでそれほどモデルさんに困ったことはなかったです。

 

 

編集部:デビューまでにつまずいたことは?

 

重水:カット全般苦手でしたね。めちゃくちゃ「下手くそ」と言われまくってました(笑)。繰り返しやらないとできないタイプなので、何度も何度も同じスタイルのカットをしていて、1カ月ずっと同じスタイルを切っていることもありました。中でもグラデーションカットには苦戦しました。全然できるようにならないのが悔しくて泣きながら取り組んだこともありましたけれど、それが成長に繋がったと思うので、泣きながらも頑張ってよかったです。

 

編集部:グラデーションカットはどのように克服を?

 

重水:もう回数で勝負するしかないんですよ。ずっと同じカットを繰り返していると、ある時、理論と手の動きが一致する瞬間が訪れるんです。その「カチッとくる」感覚が何度かあり、少しずつできるようになっていきました。

 

>技術とセンス、両方ないとデビューできない

 

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