入社後3カ月でデビューし、初月月売上112万円! 神速で駆けるNullの新世代スター「梅比良快斗」に迫る

 

サロン歴代最速デビューを果たしたスタイリストにフォーカスする企画「最速デビュー!ロケットスターター美容師」。スピードデビューが全てではないものの、誰よりも早くステージに上がるには「志」と「戦略」と「努力」が欠かせないはず!

 

トレンドサロンとして注目を集めるNull(ヌル)で、わずか3カ月でジュニアスタイリストデビュー、デビュー月に売上112万円。今回は、そんな圧倒的なスピードで「ロケットスタート」を実現した梅比良快斗(うめひらかいと)さんに迫ります。異例の成長を遂げた理由とは?

 


 

「人を輝かせたい」と思ったのが美容師への第一歩

 

 

編集部:3カ月でデビューしたという梅比良さんが、美容師になる前どんな過ごし方をしていたのか気になります! まず美容師になろうと思ったきっかけは?

 

梅比良:中学の頃から美容師を意識はしていましたが、本格的に決めたのは高校からです。もともとは、「自分を輝かせたい」という気持ちで芸能やモデルに憧れていました。でもどうしても自分に自信がなくて……。

 

それなら「人を輝かせる仕事」で、自分の強みである周りの人の“ネガティブをポジティブに変える力”を活かせるんじゃないかと思ったんです。それから、誰かの外見や内面のコンプレックスを前向きに変えてあげられる美容師になりたいと強く思うようになりました。

 

美容学校時代から毎日練習漬け

 

 

編集部:学生時代はどんな風に過ごしていましたか?

 

梅比良:資生堂美容技術専門学校に通うために広島から上京しました。授業で国家試験に向けた基礎を学びつつ、放課後は毎日のようにモデルさんを入れて練習。特にブリーチやデザインカラーに打ち込みました。

 

在学中からNullのセミナーにも参加し続けました。セミナーに参加することで、技術や撮影の学びだけでなく、Nullの共同代表のフウガや先輩方の人間性に直に触れて、感化されていきましたね。そこでの学びがSNS発信や作品づくりにもつながり、美容学生のうちからインスタ経由で施術依頼をいただけるようになりました。

 

 

>Nullとの出会い、そして不採用からの逆転

 

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