最速デビュー!ロケットスターター美容師 SKILL編 “負けたくない”という覚悟が導いた、異次元の努力量。狂気的努力でつかんだスピード昇格

人生を変えたSKILL代表・岩本桂弥の存在

 

 

編集部:その後、どうやってSKILLに入ったんですか?

 

小林:その頃ちょうど、SNSが一気に伸びてきているタイミングで、「これからはSNSで勝てる美容師にならないとダメだな」と感じていました。自分を打ち出していきたい気持ちも強かったですし、発信すること自体はもともと好きだったので。その中で目に入ったのが、SKILLの代表・岩本の存在でした。


技術ももちろんなんですが、ブランディングが圧倒的で。発信の仕方、見せ方、世界観の作り方がすごく上手い。「この人みたいになりたいな」と思ったんです。

 

 

それで、美容師になって2年目のタイミングでSKILLに入りました。一からやり直す覚悟で入りましたね。一度逃げた経験があったので、次は絶対に中途半端にやらないと決めていました。だから、入った瞬間から全力でしたね。

 

「負けたくない」その気持ちでもぎ取ったスタイリストデビュー

 

 

編集部:SKILLに入ってから、デビューまではさらに厳しい練習を積んだそうですね!

 

小林:正直に言うと……地獄でした(笑)。先輩にシャンプーから、パーマ、縮毛、ハイライト、カットまで技術を一つずつ確認してもらい、「できる」と判断されたものから入客できる仕組みだったのですが、その基準がかなり高く、毎日が難関試験みたいな感覚でした。

 

でも僕、もう後がなかったんですよ。一回美容師を辞めているし、前のサロンの同期には絶対に負けたくなかったし。「ここでダメだったら、本当に終わる」って思っていたので、とにかく量をやるしかないなって。朝は8時半には店に入って、夜は終電まで。

 

 


休みの前日は店に泊まってました。明け方まで練習して、シャンプー台でちょっと寝て、朝また練習して。その過酷な状況の中で、岩本の存在は大きかったです。岩本は、他のサロンのオーナーさんとの会合の後とかに「今何してる?」って連絡くれて、「店います」って言ったら、「今から行くわ」って本当に来てくれるんですよ。朝4時とかですよ? あの背中を見てたら、自分がサボるわけにいかないじゃないですか。

 

ミディアムと人頭カットで大苦戦

 

 

編集部:デビューまでで一番苦労した内容は?

 

小林:一番つまずいたのは、ミディアムカットです。ミディアムは角度が命。少しでもズレると全体のバランスが崩れてしまうんです。動作も増えますし、理論を理解しながら切らないといけないので、最初は本当に頭がパンクしそうでした。

 

そして一番きつかったのは、カットモデル期間ですね。ウィッグではできていたことが、人になるとまったく通用しない。頭の形も髪質も生え癖も全部違う。「これがリアルか…」と痛感しました。

 

最初は一人のカットに2時間半かかっていました。お客さまが座りっぱなしでお尻が痛くなるくらい(笑)。そこから3カ月で150人を切りました。定休日には5〜6人呼び、営業中もモデルを入れられる日は空いているスタイリストに見てもらい、夜は宮下パークで高校生に声をかけてモデハンをしました。岩本の動画を徹底的に研究して、スタイリングの見せ方まで真似しました。とにかく「量」をやるしかないと思っていました。

 

>緊張で手が震え、最終チェックに不合格……!

 

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