チェック日はアシスタントそれぞれで設定、それに向けて自ら練習のスケジューリング！

―アカデミーでのレッスンは同期全員で受けるのですか？

秋山：最初は、同期全員が同時にレッスンを受けていました。1月からはスタジオでのレッスンは月3〜4回、同時にレッスンを受ける人数も半分ずつになり、デビューに向けてサロンワークの時間が増えました。スタジオには講師の方も何人かいるので、ほぼマンツーマンで指導を受けられるんです。

レッスンを受けながら、決められた期間の中で自分がいつ、何のチェックを受けるかを決めます。そのチェックに合格することを目指して、スケジュールを逆算して練習に取り組んでいきます。

ほぼマンツーマンの指導で上達のスピード感もアップ

朝海：Florenのスタイリストはマンツーマンでの施術が基本ですが、チェックに受かった技術があると「せっかく受かったから、入ってみて」と、先輩のお客さまにも入れてもらえるんです。アカデミーでのレッスンとサロンワークでのアシスタント業務、モデルさんへの施術を並行しながら経験を積んでいく形です。朝や夜の練習は自主的に行う形ですが、わからないことは先輩が優しく教えてくれるので、それも支えになっています。

高橋：たしかに先輩は優しいです！　モデルさんを施術しているときもちゃんと見守っていてくれていて、気付いたことがあれば後で教えてもらえるので、それもありがたいですね。

―みなさん、デビュー予定はいつになるのでしょうか？　そして、デビュー後はどんな美容師になりたいですか？

一同：最短の3月デビューを目指しています！

高橋：デビューしたら、お客さまに寄り添いながらも、求められている以上のかわいいスタイル、かっこいいスタイルを自ら提案できる美容師になりたいです！

秋山：スタイリストになったら、技術力はもちろん、「秋山さんと話せるから楽しい」と足を運んでもらえるような存在になりたいです！

朝海：私もです！　美容室にいること自体が心地良いと感じてもらえるようになりたいです。それには、技術だけじゃなく、お客さまとの接し方や空気感も大事にしていきたいです。

＞アカデミーと早期デビューを掲げることで採用のミスマッチが減り、スタッフとの信頼関係が築かれる