上場企業で叶えた、土日休み・年収アップ。アジュバンコスメジャパンで“営業=無理”をくつがえすキャリアチェンジ

美容師としてのやりがいを感じながらも、売上や体力への不安を抱え、この先の働き方に悩む人は少なくありません。そんな中で美容室専売メーカー「アジュバンコスメジャパン」で新たなキャリアを築いた国井 大樹(くにい だいき)さんは、元美容師としての経験を活かしながら、営業という道で活躍しています。「売る」のではなく「良くする」ために提案し、支える。その先にあったのは、心から向き合える仕事と、安心して続けられる環境でした。
美容師の経験を活かしながらキャリアチェンジしたいと考えている方、必読のインタビューです。
「このままでいいのか」美容師として感じた将来の不安

―国井さんは、もともと美容師として働かれていたんですよね。
はい。美容学校を卒業して最初に就職したのは表参道のトレンドサロンです。でも、そこはすぐに辞めてしまって、次に働いた高円寺のサロンでデビューして、6年ほど美容師をしました。
美容師をしながら、売上や給与の面で「このまま続けていけるのかな」と将来に不安を感じていたんですよ。あと、腰痛持ちだったこともあり、体力的な面も含めて続けるのが難しいな、と。
―なぜアジュバンで働こうと思ったんですか?
働いていたサロンでアジュバンの商品を扱っていたんです。中でも、葉っぱの入ったシャンプーが印象に残っていて。美容師さんって手荒れで悩んでいる方が多いと思うのですが、僕も同じで、そのシャンプーが“手荒れしない”というのが売りだったんですよ。そういう記憶がずっと頭の片隅に残っていたのかもしれません。それでふとホームページを検索してみたんです。そうしたら、ちょうど中途採用を募集していたので、思い切って応募してみました。

美容師時代から印象に残っていたという Re:>>> & Class Sシリーズ
―改めてお聞きしたいのですが、アジュバンコスメジャパンはどういった会社ですか?
サロンで扱う業務用と店販用のメーカーです。ヘアケア、スキンケア、メイク、ボディケア、オーラルケア、カラー剤など、かなり幅広い商品を開発、販売しています。SNSなどの取り組みもはじめたばかりで、正直、認知度はまだまだなんです。でも、流行に流されることのない安心安全な商品に、社員全員が自信を持っています。
そんな商品を、サロンさんとより深い人間関係を築きながら提案していくのが僕たち営業の仕事です。
>お客さまに寄り添う“美容師目線”が武器に!未経験から始めたメーカー営業