2度の「辞めたい」を越えて、23歳で店長に抜擢。負けず嫌いなSAKIさんがTRUTHでつかんだチャンス
1度目の「辞めたい」
−決意どおり、同期の中で一番にデビューすることはできたんですか?

それが、できなくて…。実は、2年目の後半くらいに、一度「辞めようかな」と迷った時期があって、練習を1カ月ほどストップしてしまったんです。
いろいろと悩んでいたタイミングだったのですが、その後サロンを異動することになって。環境が変わったことで気持ちもリセットされて、もう一度頑張ろうと思えるようになりました。
そこからは、遅れを取り戻そうと必死に練習して、スタイリストデビューできたのが3年目の5月です。
−紆余曲折を経てデビューされたんですね。スタイリストになってからはどんな毎日でしたか?

先ほどもお話ししましたが、私、本当に負けず嫌いなんですよ(笑)。スタイリストになったからには、とにかく上を目指したいと思って、売上を伸ばすために毎日必死で努力していました。その結果、売上はデビュー後ずっと右肩上がり。社内でもトップクラスに入る月があったりと、順調でした。
−順調ですね! 売上を上げるためにどんな努力を?

「絶対にこのお客さまに指名してもらう!」と覚悟を決めて、とにかく接客に力を入れていました。「これからもっと頑張りたいと思っているので、ぜひまた来てください!」といった言葉を、実際にお客さまにお伝えするようにしていましたし、帰り際に必ず名刺をお渡しするようにしていました。
このメラメラした情熱が、お客さまにも伝わったからこそ、少しずつ支持していただけるようになったのかなと思います。
2度目の「辞めたい」からの、店長抜擢
−スタイリストとしての手応えも感じ始めて、そこからどんな経緯で店長に抜擢されたんですか?

実はその頃、また「辞めたいな」と思ってしまった時期があって…(苦笑)。私、デビューしてから店長になることをずっと目標にしていたんですよ。店長になるには、売上さえ伸ばせばいいんだと思って、だからこそ、めちゃくちゃ頑張っていたんですけど。でも、新店舗の店長を決めるタイミングで、選ばれたのは私ではなかったんです。今振り返ると、理由はいろいろあったんだろうなと理解もできるのですが、当時は本当にショックで…。心が折れてしまったんです。
−そこから、どのようにして店長に抜擢されることになったんですか?
もう辞める方向で話が進んでいたんです。そんなときに、「綾瀬店がオープンするので、店長をやってみないか」と本社から声をかけていただいて。「えっ、絶対にやりたい!」と思って、すぐに返事をしたのを覚えています。
そもそも辞めたいと思ってしまったのも、店長になれなかったことがショックだったからで、周りのスタッフや環境が嫌だったわけではまったくなかったんです。
だからこそ、やりたいと思っていたポジションを会社が用意してくれて、TRUTHの一員として働き続けられることがとても嬉しかったですね。