メンズヘアで月間売上1000万円を達成した、方森玲奈の“異次元”集客力。渋谷『ANSWER』に新たなスーパースタイリスト誕生!
1000万円達成への具体的なステップ

――600万から1000万へと売上を上げていくために、12月はどのような形でサロンワークを?
方森:1日の平均売上が33万円を超えたら達成できると思ったので、それ以下にしないよう営業し、休みなしで1カ月間のスケジュールを取り組みました。9時から営業をスタートし、30分おきに予約を入れて、最大4枠でしたね。専属アシスタントは2人ですが、チームで連携して最大限サポートしてくれました。手が回らないときは、内田さんもヘルプで入って、シャンプーしてくれたり。
内田:アシスタントスタッフが退勤した後は、僕がアシスタント要員でしたね。
方森:1000万円のうち、9割技術売上で、1割は店販でした。もともと私は店販に苦手意識もあるのか、商品をお客さまに売るという概念すらなかったんです。でもANSWERに来てから内田さんから学び、店販への意識が変わっていきました。またアシスタントが頑張って支えてくれたことも大きかったですね。

――アシスタントの玲新(レニイ)さんにも伺いたいのですが、1000万円に挑戦するためのサポートはどうでしたか?
レニイ:僕は地方の美容室からの転職組なので、1000万を売り上げるという挑戦も聞いたことがなかったし、尻込みしていました。最初はその目標を実現できるのか、そして自分がどうサポートしていけばよいか分からなくて不安でした。そんな時、代表から店販についてアドバイスを受けたんです。そこからお客さまにトリートメントをプラスした提案をしたり、自ら積極的にメニューアップを図るようになりました。シャンプーを担当した時も、しっかり成分と効能を説明して、セット面に戻ってきたときにはケア剤をつけながら商品の説明をして。実際に体感してもらうことで、かなりのお客さまに商品の良さを理解していただき、その結果、ご購入につながっていることを実感したんです。店販売上も、12月は自分史上最高額でしたね。

片森さんの専属アシスタント、玲新(レニイ)さん
――1000万円を達成したあと、どんな変化がありましたか?
レニイ:ハードなサロンワークを経験したことで、気持ちに余裕が生まれました。「もっと上にいける」という気持ちを感じられるようになって、すごくいい経験をさせていただいたと思っています。
方森:私は朝が苦手なんですけど、レニイは毎日電話で起こしてくれて。自分も眠たいはずなのに、絶対に文句も言わないんです。アシスタント二人は休むことなく毎日来てくれて、私のサポートはもちろん、ほかのスタイリストやアシスタントの仕事も手伝って、意欲的に動いてくれました。私の売上が上がっても、自分たちの給与の額面が変わるわけではないじゃないですか。それでも真剣に目標に向かって頑張ってくれて、それが嬉しかったですし、救われましたね。

内田:数字をやり切ることも大切ですが、もっと大切なのは、これをやり遂げることで「みんなで何を得られるか」というゴールなんです。チームでサポートしながら目標を追いかける経験をすると、ゴールしたときに相当な達成感を得られる。達成感はその人の成長を左右しますし、人生にとってすごく大事なことだと思うんですよ。チームの成功体験によって、アシスタントも自信がつく。その自信の積み重ねが強いマインドを育て、デビューしてからの活躍にも影響してくると思っています。1000万は目標指数であり、ある意味で「お祭り」的なビッグイベントなのです。自分が頑張る姿を見せれば周りのスタッフが「自分も目指したい」と感じる。スタッフには、人にやる気を与えられる存在に育ってほしいなと思っています。
――12月は店舗の売上も好調だったようですね。
内田:スタッフ15人、うちスタイリスト6人で3000万を超えましたね。自己ベストを超えたスタイリストは他にもいましたし、みんなでお祝いしました。
方森:内田さんは私をサポートしながら売上700万円でしたから、本当にすごいなと。
内田:昔の美容室の良い所と、今の美容室の良い所を掛け合わせたハイブリッドなサロンを目指したいんですよ。そうすれば、最強だと思うので。最初の頃と比べると、スタッフのマインドセットもかなり変わったなと思います。チームづくりは環境だと思っているので、その環境を作り続けたいですね。
