【YouTube】mayu(Heldin by apish 代表)直伝「韓国パーマ」使用薬剤・道具・施術を全公開!ヘアアイロン不要でリッジカール、自然なくびれシルエットに<PR>
韓国風パーマに仕上げるパーマレシピ
ここでパーマの薬剤を用意します。毛先の方はディアテックのデザインフリー、8と9を1:1で。さらに還元剤を2割入れます。

ディアテック デザインフリー DF GC8 ベースクリーム 400g
https://www.beautygarage.jp/p/128188
ディアテック デザインフリー DF GC9 ベースクリーム 400g
https://www.beautygarage.jp/p/128189
ディアテック デザインフリー DF G54(GMT54%ローション)155g
https://www.beautygarage.jp/p/128190
デザインフリーはデジタルパーマ用のパーマ剤で、熱を通すことで質感も良くなるし、リッジも出ます。ストレート軟化なので、サロンワークの効率もあがります。

前髪にはタマリスのデコルアで、2.0と4.5を使います。4.5はチオグリコール酸なので、前髪は熱を通さずにカール軟化だけ。前髪は熱を避けた方が安全ですし、この配合で施術することで、カール軟化だけでリッジが出せます。
タマリス シスキュア デコルア 1 C-2.0 400g
https://www.beautygarage.jp/p/218471
タマリス シスキュア デコルア 1 C-4.5 400g
https://www.beautygarage.jp/p/218474
これらの1液を耳下から塗布していきます。ダメージによっては中間と毛先で薬を分けるのですが、今回のモデルさんの髪なら同じ薬で対応できます。伸びがいいデザインフリーは、少量でよいので材料の削減になるし、ストレート軟化できるので時短になります。薬液塗布して水洗した方がダメージも少なく、パーマの持ちもいいですし、手触りも良くなります。

前髪はワンカール分だけ薬剤塗布し、ロッド1本で巻き込みます。この巻き方ならテンションもかけたままパーマをかけられます。

このまま8分ほど放置。テストカールを行い、軟化チェックします。

水洗後、巻く前に水けを飛ばします。この時、オーバードライするとパーマの効果が半減するので要注意。

ブロッキングをする時は、前は2段、後は3段。デジタルパーマ用のロッドで、サイドは22ミリ、バックは20ミリで巻いていきます。軟化の時に大きくカールが出ていたので、アンダーセクションは細めで巻いておきます。耳下あたりにリッジが欲しいので、アンダーは顎ラインまで巻きます。

この時、左右対照に仕上げたいので、バランスを確認しながら左右交互に行うのがコツ。バックは縦4等分にして、ダウンステムでテンションをかけて巻きます。オーバーセクションは24ミリで、耳の位置まで巻きます。

ロッドをデジタルプロセッサーに繋ぎ、熱を加えていきます。オーディスは5℃刻みで温度設定できるし、液晶ディスプレイも見やすいのが特徴です。

【大広】ODIS Pro スタンドタイプ パールホワイト
https://www.beautygarage.jp/p/116638
最初の5分は、通常の温度より5℃低めにします。カールの質感もよくなり、パーマの持ちも持続します。まずは75℃で5分、その後は80℃で8分おきます。