【世界一のヘアアート】欧州を制した日本人美容師RYUTA TOMONOの仕事術をYouTubeでも!常識を超えた感性が日本を再び彩る<PR>

 

ダウンスタイルからアップスタイルへ

 

 

【# Style 3】

 

3スタイル目では、同じ衣装のまま、アップスタイルにチェンジ。頭の形に沿うように髪をまとめた後、ネットをかぶせてドライヤーで補強。数々のバックステージを経験してきたRYUTAさんならではの独創的なテクニックが飛び出しました。

 

 

RYUTA:ここで使用するのは、シュワルツコフ シルエット ハードムース一択ですね! 毛束全体にムースを馴染ませたら、RYUTAの代名詞、フィッシュボーンです。

 

 

シュワルツコフ シルエット ハードムース

https://www.beautygarage.jp/p/HF-0106N

 

 

RYUTA:アップのスタイルなのですが、バレエっぽいニュアンスを入れつつ、バックはフィッシュボーンにしてシニヨンにまとめます。顔まわりにうねったような動きを出すことで、冷たさも表現。クラシックすぎない、モード感とのバランスもポイントです。

 

 

3スタイル目が完成!

 

 

後編(スタイルチェンジ、撮影)はこちら

有名ブランドの撮影現場を再現/世界標準のヘアメイク/全て英語で意思疎通/世界のモードに通用する技術とは? etc.

 

 

Afterword

YouTubeの収録後、RYUTAさんにインタビュー。今回の作品のテーマについて聞いてみました。

 

Q.1 今回の撮影のテーマは、着想源は何ですか?

A.1   着想は、三島由紀夫の『春の雪』。現代のファッションとヘア、メイキャップを通して再解釈をした挑戦でもあります。今年の3月、撮影日を迎えた東京の空には、季節外れの雪が舞っていました。その幻想的な光景が、三島由紀夫の小説『春の雪』を思い起こさせ、今回のビジュアル制作において重要なインスピレーションの源となりました。

 

 

Q.2 『春の雪』からどのような要素を取り入れましたか?

A.2  『春の雪』が描く宿命的な儚さと、時代を超えた鮮烈な美しさをテーマに、ファッション・メイク・ヘアすべてにそのエッセンスを投影しました。

 

 

Q.3 ファッションやスタイリングのこだわりは?

A.3   ファッションでは、触れると溶けてしまいそうな繊細な質感と、レイヤードによる絢爛さを意識しました。それらの要素を通して、文学的な美の世界へと昇華させることを目指しました。

 

 

Q.4  メイクとヘアの演出のポイントは?

A.4   メイクでは、スノーパウダーのような質感を肌に乗せ、雪の儚さを表現しました。ヘアは一糸の乱れもないクラシカルなシニヨンに仕上げ、顔まわりのデザインには、文学に描かれた夭折した運命のような物語性を込めています。

 

 

Q.5  この作品を通して伝えたかったことは?

A.5   翌朝には陽光で消えてしまう、木々の蕾に積もった雪のような一瞬の美しさ。その幻のような瞬間を、現代のファッション・ヘア・メイクを通して再解釈しました。この作品は、日本と欧州、そして時代を超えて美しさを追い求め続けてきた私自身の「永遠への憧れ」を映し出した挑戦的な表現でもあります。

 

 

 

〜Team RYUTA 〜

ヘア&ディレクション RYUTA TOMONO

メイク FUMIKO NAKAHARA

スチール撮影 SOSUKE ICHINOHE

モデル ANYA

衣装 ming by MEI KOTERA

 

 

RYUTAさんの作品は、月刊BOB 6月号(5/1発行)にも掲載予定。また違った角度からRYUTAさんの一面が紹介されています。

 

 

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(動画制作/トカジショウタ)

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