マレットヘアがなかったら、美容師になっていなかった!? #マレットヘア QUQU NATSUKIさん#♡♡♡♡♡♡♡でTOPにでてきた人

カラーとの相性バツグン。でも、カラーなしでも尖ったスタイルを追求できるのがマレットヘア

 

 

―マレットヘアは、どんなところに魅力がありますか?

 

一つは、デザインカラーとの相性がいいところが挙げられると思います。髪の長短があるヘアデザインなのでカラーが重ならずに見えるんですよね。ヘアの前側は一色で、襟足にデザインカラーを入れるスタイルは安定した人気があります。色の組み合わせで言うと、黒やブラウンと抜きっぱなしのブリーチなどシンプルだけどコントラストが強めのものが人気です。

一方で、マレットヘアはデザイン自体に強烈な印象があるので、派手なデザインカラーはできないけど、おしゃれで個性的なスタイルに挑戦したいという方も満足できるところに魅力があると思います。

 

 

―デザインカラーありき、というわけでもないんですね。NATSUKIさんのお客さまは、どんな属性の方が多いですか?

 

学生さん以外でデザインカラーを希望されるお客さまだと、やっぱりクリエイティブや美術に関わるお仕事の方が多いですね。でも、それだけではなくて、看護師や保育士さんなどカラーができない環境で働かれている方も多いんですよ。どうやって結んだらカラーが隠れるだろう? とお客さまと相談しながらいつも施術しています。

QUQUやLECO全体でそうなのですが、昨年10月頃からは中国など海外のお客さまもすごく増えています。

 

 

―なるほど。Instagramの投稿写真は、お客さまとモデルさんの割合はどれくらいですか?

 

9割がお客さまで、モデルさんの割合は残り1割くらいですね。

 

―一見クリエイティブにも見えるスタイルをサロンスタイルとして提供しているのは、さすがNATSUKIさんですね! 投稿の写真は、どんなことにこだわっていますか?

 

最近は、ヘアだけが映るようなアップのものではなく、ファッションも伝わるような写真を載せるようにしています。というのも、ヘアだけのアップを載せている時期と、ファッション込みで載せている時期とでは、予約してくださるお客さまの層がまったく異なるんですよ。彩度が高めのカラーでヘアのみの写真を載せていると、ヘアだけを派手にしたいというお客さまによく来ていただけます。一方、ファッションも込みで載せると、ヘアもファッションも好き、という方の割合が増えますね。「写真に服も載るなら」ということで、気合を入れて来てくださる方もいて嬉しいです。

 

 

―アップする写真が、そこまで客層に影響するんですね。

 

そうなんですよ。だから、ものすごーく時間がかかるデザインカラーを繁忙期にたくさん載せてしまうと大変なことになることもあるんです(笑)。そのあたりはバランスを見て調整しています。

 

>アシスタント時代はバズりを意識した投稿、今はこだわりのショットを厳選して掲載

 

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