支持を生むのはディテールと質感#ピクシーカット HEAVENS・MOTOHASHIさん#♡♡♡♡♡♡♡でTOPにでてきた人

 

今やSNSは美容師にとって欠かせないツールです。そこで、Instagramで#♡♡♡♡♡♡♡(スタイル・技術名)で検索した際に、そのときの人気TOPに上がってきたスタイル写真を作った美容師さんにそのスタイル・技術についてのこだわりや、SNSの使い方などについて伺います。

 

今回は#ピクシーカット。#ピクシーカットでTOPにあがってきたのはHEAVENS(ヘブンス)本店のスタイリストMOTOHASHI(モトハシ)さんでした。MOTOHASHIさんはどのような努力をしてTOPに出てくる人になったのでしょうか。妖精を意味するピクシーを語源とする#ピクシーカットは、頭に沿ってタイトに収まるベリーショートスタイルで、骨格をシャープに際立たせる見極め・似合わせがポイントです。

カット技術でブランディングを狙う若手美容師さんには、参考になるヒントが盛りだくさんのインタビューです。

 


 

顧客の求める質感やくせ毛感を圧倒的に再現! #ピクシーカットが集客につながるまで

 

 

――MOTOHASHIさんは、なぜピクシーカットを打ち出そうと決めたのでしょうか?

 

ピクシーカットを強く打ち出そうと思って始めたわけではないんですよ。もともとのきっかけは、コンテスト後にモデルさんのヘアをお直ししたとき、かなり短いベリーショートになったんです。しばらくして伸びてきたときにパーマをかけたり、少しずつ変化を加えたりしていく中で、今につながるスタイルが自然に生まれていきました。

ピクシーカットとベリーショートとの明確な線引きは難しいのですが、ピクシーカットは私の中では、よりレイヤー感が強く、セイムレイヤーに近い感覚です。私自身は海外映画に出てくる女の子のヘアスタイルが好きで、そうした空気感や質感を目指しています。

 

 
 
 
 
 
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ピクシーカット人気のきっかけになったスタイル投稿

 

――数ある#ピクシーカットの投稿の中で、MOTOHASHIさんの投稿がTOPに出てきた理由はなぜだと思いますか?

 

実際にご来店されたお客さまにお話を伺うと、支持されている理由はやはり“質感”なのだと感じます。#ピクシーカットと呼ばれるスタイルのバリエーションを探す中で、多くの方が求めているのは、外国人のくせ毛のような柔らかなニュアンス。そのイメージにどれだけ近い質感を、写真でわかりやすく表現できているかが大きいのではないかと思っています。

くせ毛っぽい質感を出すには、もともとのクセを生かすパターンとパーマで再現するパターンの二通りがあります。

くせ毛の方は、扱い方が難しくて、ならばそれを活かしたピクシーカットにしたい!と希望される方もいますね。

 

 

――MOTOHASHIさんのピクシーカットのポイントはどんなところにありますか?

 

顔周りのわずかな長さや動き、全体のバランスによって、似合うかどうかは大きく変わります。その微細な調整を丁寧に合わせていくことが重要だと考えています。

ロングからショートにバッサリ切るときに、「似合わないかもしれない」と不安に思われる方も多いのですが、実際にはほとんどの方にフィットさせることができるスタイルです。ほんの少しの長さやディテールの違いで、その人らしくなじませることができるんですよね。丸顔や面長といった顔型にかかわらず、バランスを見ながら設計すれば、思い切ったイメージチェンジにも十分対応できますよ。

 

――「ピクシーカットにしたい!」というお客さまは、どんな方が多いですか?

 

映画やファッションが好きな方が多いですね。私のInstagramのスタイル写真を見せてくださる方もいますし、昔の海外スナップを持って来店される方もいらっしゃいます。美容室でPinterestにあったピクシーカットのスタイルを見せたものの、なかなか希望通りのスタイルにならず、私のところに来店してくださる……というパターンも結構ありますね。

 

 

――「思っていたピクシーカットとは違う仕上がり」と、「外国人風に見える仕上がり」の違いはどこにあるのでしょうか?

 

大きいのは、スタイリングによる質感だと思います。くせ毛の動きや、スタイリングしていないように見える自然さ、毛先にほんの少し残る重さや奥行き感。そういった細かな質感の差が印象を分けているんだと思います。

 

 

>一人一人とむきあうだけスタイルのバリエーションが増す

 

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