18歳でスタイリストデビューした矢嶋冬優。韓国No.1サロン『JUNO HAIR JAPAN』でオープニングから活躍する“令和の怪物”

 

「結果を出し、周囲に還元していきたい」

 

――今後の目標について教えてください。

 

JUNO HAIRでは、トップデザイナーなど段階的なステップがあり、それに応じてカット料金も上がります。まずはそこを着実に目指したいです。現地では、カット料金が5〜6万円のスタイリストや、技術売上のみで月1000万円を達成するスタイリストも多くいます。月400万円の売上を達成すると韓国の年間表彰に招待されるため、まずはそこが直近の目標です。

 

またJUNO HAIRのカット技術は、サスーンカットをベースとした考え方です。以前から展開図をイメージしてカットしていたため、初めてJUNOのカットを学んだ時に大きな違和感はありませんでした。むしろ新しい技術に触れるたびに面白さを感じています。新しい発見が好きなので、これからも学び続けていきたいです。

 

 

 

――JUNOのアカデミーにも参加されているとか。

 

はい。毎年1週間ほど開催されている研修に参加しています。現地のトレーナーが来日して直接指導してくださる機会もあり、常に高い基準に触れられる環境です。JUNOのスタイリストは、技術力の高さはもちろん、施術スピードにおいても群を抜いていて。特にブロー技術は圧倒的で、ブラシワークだけでほぼ仕上げてしまう。その完成度の高さに触れるたび、自分の現在地を突きつけられるような感覚になりますし、同時に、もっと高みを目指したいという意欲も強くなります。

 

 

 

――美容師として2年目を迎え、仕事をどう捉えていますか。

 

もともと人と関わることが好きで、お客さまから直接「ありがとう」と言っていただける。その言葉に対して対価が生まれるという、この仕事の本質的な価値を日々実感しています。自分の技術や提案が、お客さまの気持ちや日常、ひいては人生そのものにまで影響を与え得る——そう考えると、美容師という仕事は単なるサービス業にとどまらない、非常に意義のある職業だと思っています。

 

目の前のお客さまに心から満足していただくこと。その積み重ねが、自分自身の成長や周囲の豊かさへとつながっていく。そんな前向きな循環を、自分の手で生み出していきたいと考えています。

 

 

もともと、人のために動くことが自分のエネルギーになるタイプなので、まずはJUNO HAIRという場所にしっかりと価値を還元していきたい。その先で、少しずつでも家族に恩返しができたらと思っています。そして、自分の在り方や仕事を通して、周囲にポジティブな影響を与えられる存在へと成長していきたいです。

 

プロフィール
矢嶋 冬優(やじましゅう)/『JUNO HAIR』スタイリスト
2007年生まれ、神奈川県出身。横浜芸術高等専修学校美容師コース在学中から美容室でアルバイトを開始。高校2年次に都内人気サロンへの就職が決まり、約2年間、放課後および休日に練習を重ねる。2025年4月、入社と同時にスタイリストデビュー。同年11月、韓国No.1サロン『JUNO HAIR JAPAN』のオープニングメンバーとして移籍。
Instagram:@shu.yaji

 

(文/織田みゆき 撮影/宮崎洋)

 

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