【カルマパーマ】YUMAさん(NORA)が実演する人気NO.1メンズパーマ。韓国の最新トレンドデザインがSNSを通じて支持拡大中

カルマパーマを演出するワインディング術は必見

 

パーマがかかりやすい毛先に前処理をしっかり行う。ワインディング前にお客さまと分け目を確認。巻いた後の完成形も想定しておくのがポイント。

 

 

トップの根元、一番強くパーマをかけたい部分にプリズムプラスHの泡を塗布。大きめなロッドで、スライスは厚め。毛先巻きで根元まで巻き込む。

 

<POINT>根元はしっかり、毛先はゆるく。泡状の薬剤を使うことで塗布の時間差、カールの形状を操作可能に。

 

 

イヤーツーイヤーより前はフォワードに巻く。根元の立ち上がりが重要なパーマなので、この時のステムもポイント。毛先の厚みは揃えた方がいいので、ロッド径は揃える。

 

 

前髪のロッド次第でデザインが変わってくる。ロッド径を下げ、フォワードに向かって、リバースに流すように、キレイな整った毛流れをつけていく。

 

<POINT>前髪のみロッドの径数を下げているのは、S字も幅を狭めた、さらに今っぽいカルマパーマを表現するため。

 

 

ミドルセクションはピンパーマでサイドのボリュームを抑える。根元はフォワードに向けつつ、毛先はリバースに。根元もしっかり潰すのがポイント。

 

 

ピンパーマの部分のみプリズムカールMを塗布。付け巻きしたロッドの方は根元だけしかパーマ剤を塗布していないが、このまま放置して根元だけに作用させる。

 

 

プリズムカールMを全体に塗布。厚巻きしているロッドにも浸透するようにしっかり浸透させていく。

 

 

自然放置で4分後、チェックを行う。今回のモデルの髪質が乾燥毛で、薬剤を吸収しやすい性質上、放置時間は短めに設定している。

 

 

☆この続きはYouTubeでチェック☆

https://youtu.be/E15_0_TfZQg

 

プロフィール
YUMA 

NORA HAIR SALON

都内のサロン勤務を経て、NORAへ参加。現在、クリエイティブディレクターを務める。K-POPカルチャーに精通し、韓国のトレンドヘアを得意とする。ハイトーンカラーやカルマパーマなど最新ヘアを先がけて発信。顧客の骨格や髪質に緻密に対応したデザイン提案は、メンズ顧客から絶大な支持を集めている。

@goemon1218

 

(文/QJナビDAILY編集部 動画制作/川間将彦)

 

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