【走り出した美容革命】ハサミとエンジンで夢を運ぶ。ビューティガレージの開業支援を受けてトラック美容室という新しい選択<PR>

 

日常を支える“美のプロ”として

 

トラック美容室で行うのは、カット、カラー、ストレートパーマといったヘアメニューのほか、美容整体も。施術に必要な材料は、すべてビューティガレージのオンラインショップで定期的に購入し、揃えています。

 

 

さらに鈴木さんのお気に入りは、同ショップで扱う「ティートリコ」のフルーツティー。

「ドライフルーツ入りでほんのり甘みがあって、特別感を演出できます。毎月のように注文していて、お客さまにとても喜ばれています」

美容は、誰かの心を支え、人生の質を高める力がある。鈴木さんはその信念を胸に、空間や時間の演出にも心を尽くしています。

 

ティートリコ 319ティート シャルドネスイート 500g【業務用】

https://www.beautygarage.jp/p/171095

 

 

 

 

これからの夢――仲間と全国へ

 

 

「私もやってみたい」と声をかけてくれる美容師仲間も少しずつ増えてきました。移動式の美容室という発想は珍しく、関心を持たれる一方で、実際に形にするとなると課題は山積みです。トラックそのものの整備はもちろん、法的な規制、営業許可、駐車スペースの確保、水や電気の供給手段など、解決しなければならない問題一つひとつが大きな壁として立ちはだかります。鈴木さんは、その現実を冷静に受け止めながらも、決して歩みを止めません。

 

 

「トラックの運転自体は普通免許で可能なんです。でも、理美容車として営業をするには、各都道府県ごとにトラックのサイズの規定があり、それらをクリアする必要があります。さらに営業の際には駐車させていただく場所の許可を取り、水や電源をどう確保するかも重要なポイントに。美容が必要とされているという現状を理解し、協力していただける方々とつながることが欠かせないのです」

 

 

鈴木さんの話からも分かるように、移動美容室の運営は単に「車を走らせればいい」という単純なものではありません。地域社会との信頼関係を築きながら、美容の価値をどう届けるかを考え続ける姿勢が求められます。それでも、鈴木さんの目に迷いはありません。原動力となっているのは、やはり「大切なお客さまに美容室空間を届けたい」という初心そのものです。

 

「大変なことも多いけど、可能性は詰まっていると思います。これが新しい美容室の形として広がれば嬉しいです。私が全国を回るというよりは、仕組みを整えて、それぞれの地域でやりたい人が始められるようにしたい。その先に、美容を届けられる人が増えていけば最高ですね」

 

 

お客さまの笑顔を原動力に、鈴木さんのトラック美容室は走り続けます。それは一人の美容師の挑戦であると同時に、美容業界に新しい風を吹き込む可能性を秘めた取り組みでもあります。

「届けたい人がいるなら、形は自由でいい。困難もあるけど、やってみれば仲間やサポートしてくれる人が必ず現れます。私にとってビューティガレージさんとの出会いがそうでした。このトラック美容室が、お客さまの幸せ作りに貢献し、さらに美容師の可能性を少しでも広げるきっかけになればうれしいです」

 

プロフィール
鈴木蘭(すずきらん)/トラック美容室me代表
茨城県龍ケ崎市出身。パリ美容専門学校を卒業後、地元の個人サロンに勤務。その後、大型チェーン店で多くの顧客に出会い、ある常連客との関わりをきっかけに「美容室空間を届ける」という新しい挑戦を決意する。2024年10月8日、自ら改装したトラックを拠点に「トラック美容室me」をオープン。茨城県内では唯一の個人運営による移動美容室として注目を集める。現在は地元の顧客を中心に施術を行うほか、地域ボランティアや福祉イベントにも積極的に参加し、“どこでも美容を届ける”というスタイルを広げている。
Instagram:@me_kamihone

 

 

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