【速報】BGフォトコン2025が過去最高エントリー!はんぺん、花岡瑠斗、いさな、岩本桂弥が選んだ審査員特別賞を発表!<PR>

ビューティガレージが主催する、美容学校生を対象にしたフォトコンテスト「BGフォトコン2025」が開催されました。テーマは「MAKE IT GLOW(輝かせよう)」。今年で3回目を迎え、全国から数多くの美容学生が応募し、年々注目度が高まるコンテストとなっています。今回もハイレベルな作品が揃い、審査は混戦を極めました。
審査を務めたのは、はんぺん(中村雄樹)さん、花岡瑠斗さん、いさなさん、岩本桂弥さんの4名。フォトコンと並行して各種イベントを通じて学生との交流を重ねてきた審査員陣が、厳正なる審査を行い、ついに入賞者が決定しました。
結果発表に先立ち、まずはフォトコンを振り返りながら、審査員の皆さんの感想をご紹介します。なお、エントリー作品はInstagram「#BGフォトコン2025」からもチェックできます。

審査員はこちらの4名でした。左からいさなさん(ADITION)、花岡瑠斗さん(MINX)、岩本桂弥さん(SKILL)、はんぺんさん(中村雄樹/REDEAL)
さいたまスーパーアリーナで開催されたリクエストQJフェスにて。
審査員から見た【BGフォトコン2025】
はんぺん:今回のフォトコンテストのエントリー数はなんと700点にも上り、昨年以上の盛り上がりでした。さらに圧倒的だったのはクオリティの高さです。美容学校1年目の学生さんの参加も多く、作品作りへの意気込みを感じました。
いさな:普段から美容学校を訪問してセミナーなどもやらせていただいているので、学生さんたちのリアルな感性に触れることも多くて。世の中の美容師さんがSNSで表現力を磨いている今、その動きを学生さんたちもしっかりキャッチしています。自分の審美眼を磨きつつ、それを活かして新しいチャレンジをする姿勢が素晴らしいと思います。
岩本:今年はメンズモデルの作品のクオリティの高さが目立っていましたね。これまではレディースがメインで、メンズはサブ的な位置付けという印象だったのが、メンズヘアに重点を置いて取り組んでいる作品を多く見られたのが嬉しかったです。こういう学生さんがもっと増えたら嬉しいです。また作品のテーマ「MAKE IT GLOW」を元に、忠実に表現できた作品ばかりでした。メンズメイクの技術力の高さも際立っていたように思います。
花岡:今年のトレンドとしては、バレエコアを取り入れた作品も多く見られました。昨年から続く流れで、エレガントさやキュートさなど“女性らしさ”を表現できるスタイルですが、その一方で「足し算・引き算のバランス」が難しく、全体の統一感を出すセンスも求められます。なかでも、雰囲気に溶け込むメイクや、やりすぎない自然なヘアで仕上げた作品には強く惹かれました。
はんぺん:BGフォトコンを通じて学生さんの撮影のテクニックが上達しているのも、良い傾向だと思います。今の時代に合った作風で作品が作れることは、将来、美容師になった時にも大いに活かせるはず。自己満足で終わる表現ではなく、周りの人を引き込むような作品を作る手応えを、今のうちから感じてほしいですね。