”髪質改善”先駆者・LIFE松本かつや初登場。「高単価」「高リピート」を叶え、働き方改革まで実現した仕組みを徹底解剖!

 

ビジョンが見えるように全フローを仕組み化、長く働ける環境を整備

 

 

平均単価は店舗の地域性によって違いますが、だいたい1.6〜3.5万です。メニューは、トリートメント、カラー、ストレートの3つだけ。すべてのメニューに髪質改善を盛り込んでいて、オプションは作っていません。スタッフがお客さまに提案しなくていいので、スタッフの力量に頼らず誰でも結果を出せるようにしているんです。マニュアルを作っているので、その通りにしっかりとお客さまに対応してもらえば、基本的には問題ないように仕組み化しています。日報の数字を見れば改善点はひと目でわかるので、そこだけ指示すれば解決するんですよ。昔からお店の技術や薬剤のマニュアルを作っていたので、マニュアル化は得意分野なんです(笑)。

 

現在、スタッフ構成は、埼玉県の上尾店が10人、浦和店3人、そして東京の青山店5人。僕は主に上尾店に出勤していて、青山店は完全にスタッフに任せています。今のところ離職率は10%以下ですし、みんな長く働いてくれているので、ありがたいなと思っていますね。何をすればどれくらいの給料を目指せるのかまで見える化していますし、うちのスタッフは収入にほぼ違いがないんです。技術力があるのにお客さまから支持されず、収入面に反映されない美容師さんはたくさんいると思うんですね。そういう方たちを、一定の水準まで引き上げていけたらと思っていて。マニュアルを守って行動できる人材なら、うちではかなり充実した美容師ライフが送れるんじゃないかなと自負しています。

 

 

美容師が長く働こうと思ったときに、デザインやカットで勝負しようとしても若い子のセンスには勝てません。ですが髪質改善や縮毛矯正であれば、キャリアがある美容師のほうがお客さまから信頼されます。お客さまと一緒に年齢を重ねて、関係性を築いていける。だから髪質改善専門店はひとつのビジネスモデルとして成立すると思ったし、美容師が長く現場で働ける場所になると思ったんですよね。「他の美容室でカットしても、ヘアケアはうちに任せてね」というアプローチでいけば、お客さまと長いお付き合いができますから。

 

髪質改善の商材開発にも力を入れていて、施術用だけでなく今は店販もすべて自社製品です。ありがたいことに評判がよく、別会社を立ち上げて開発と販売を本格的に行っているんですよ。最近はインナービューティにも着目していて、サプリなどをからめた提案も行っているんですが、日常習慣のアドバイスから店販やスパに繋げていくことで幅も広がります。今後もお客さまやスタッフなど周りにいる人が幸せになるように、自分ができることは可能な限りしていこうと思っています。

 

 

 

プロフィール

LIFE

代表

松本かつや(まつもと かつや)

1982年生まれ、群馬県出身。高崎ビューティモード専門学校を卒業後、地元のサロンに入社。1年後に上京し、都内のサロン数店舗を経て2015年2月、髪質改善に特化したサロン『LIFE』を夫婦でオープン。髪質改善の商材開発も手がけており、全国の美容師から支持されて売上は年商10桁。現在、埼玉県内に2店舗、都内は青山店を構える。

Instagram:@katsuya.life

 

 

(文/織田みゆき photo/宮崎洋)

 

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