北海道No.1サロンを目指すLim代表・安西勇輔。医療・ヘルスケア業界とも連携する多角経営を見つめ、美容業界に新風を巻き起こす!【札幌オススメサロンのリクルート情報掲載中】【PR】
多角経営で、美容・医療・ヘルスケアの3軸を目指す

―完全独立から今年で6年目ということで、社員数もかなり増えたのでは。
1年に1店舗のペースで出店して、店舗数は8店舗、従業員は50人程になりました。企業理念をちゃんと理解して賛同してくれるスタッフで構成していきたいと思っているので、基本的には新卒採用を進めています。昨年は10名、今年は12名を採用しましたが、北海道で2桁採用は珍しいんです。このペースで今後も成長していきたいと考えたときに、今は1社で爆発的に利益をとるのが難しい時代なので、異業界とも共創する気持ちがないと生き残っていけないんじゃないかなと思ったんですね。それで今、2つの経営者団体に所属していて、一般企業の取り組みやマネーリテラシーを学んだり、10億、100億企業の社長たちから新しい視点を養ったりしています。それを自社に落とし込んで、多角経営のヒントにしていこうと思っていて。

―事業の幅を広げていくんですね。現在は、商品開発なども手がけていますよね。
ヘアケアの自社ブランド商品は作っているんですが、将来的にはもっと幅広い美容商品を開発していきたいなと思っています。ゆくゆくは化粧品会社やヘアメイクのモデルキャスティング会社なども設立して、多角化していくつもりです。スタッフが年を重ねてハサミを置きたくなったときに、別の仕事でキャリアを積めるようにしたいんですよ。雇用を社内で循環させたいなと思っていて。それが中長期的な目標ですね。会社をしっかりと企業化させて、安心して長く働ける環境にすることを目指しています。目標は北海道で一番の店舗数、そして社員数の企業になることです。
―素晴らしいです。今後は、ヘルスケア事業や医療事業の展開も考えているとか?
はい。今は美容クリニックと提携していて、従業員やお客さまが美容施術を割引で受けられるシステムにしているんですが、今後は美容だけでなく”ヘルスケア”の領域にも広げていきたいなと思っていて。僕自身、ジム通いや朝のランニングを習慣化させているんですが、健康じゃないと仕事も続けられないですし、美容も健康があってこそだと思うんです。だからこそ美容・ヘルスケア・医療の3軸で展開していきたい。また、地域活性化に貢献して美容との連携を図りたいという思いもあって、Jリーグのスポンサーやレーシングカーのスポンサー活動にも取り組んでいます。