【速報!ワインディングコンテスト結果発表】日本全国の美容学校生対象!オンライン技術コンテスト。主催:WD+(ワインディングプラス) 協賛:ビューティガレージ<PR>
WD+メンバーが語る、コンテスト運営の裏側

ワインディングプラスコンテストの審査を終えた審査員6人に、評価の裏側とワインディングへの思いをざっくばらんに語ってもらいました。笑いも交えながら、リアルな声をそのままお届けします。
ミスの少なさが、最終順位を分けた
──まず、審査で特に重視したポイントから教えてください。

成岡:
やっぱりミスの少なさですね。左右非対称とか、収まりの角度とか、“明らかにここ惜しいよね”っていう部分が少ない作品ほど上位に上がってました。今回のコンテストって綺麗巻きですから。だから、ミスしたら巻き直せる。そこをどれだけ突き詰めたかが出るなって思いました。
吉村:
途中でちょっとおかしいなと思ったら、そこから下全部を外して巻き直す、みたいな覚悟があるかどうか。そこまで厳しい目線で向き合っている作品は、仕上がりが違いましたね。
成岡:
時間をかけてもいいコンテストだからこそ、やり切ったかどうかが見えるんですよね。

──上位作品に共通していた強みは?
レオン:
マジで全部うますぎたんですけど(笑)。でも強いて言えば、左右対称の精度かな。正面から見たときに、右と左のゴム掛けの位置とか、丸みとか、頭皮のカーブに合ってるかとか、そこまで揃えてこだわり抜く姿勢が大切。
吉村:
そうそう。『ここが完璧』っていう位置を、右と左で全く同じにできるかどうか。上位に残っている人は、ほんと、AIみたいな精度でした(笑)。地道な練習を続けてこそ得られるレベルだと思います。
鯉沼:
あと、技術レベルはほぼ同じだったんですよ。10位も5位も、ほんと区別つかないくらい。でも最終的な順位として差がついたのは、撮り方でしたね。

──撮り方、ですか?
鯉沼:
はい。丸みとか構造が写真から伝わる作品は、やっぱり強い。普段から作品を撮って、見返して、修正している人の差が出たと思います。オンラインコンテストならではですね。
堀:
撮影の回数=練習量、みたいなところもあるよね。自分の技術レベルや成長を実感するためにも、撮影して記録に残しておくことはおすすめ。それと同時に撮り方も磨くと良いかも。巻いて終わりじゃなくて、撮って、見て、直す。このサイクルを回してほしいですね。
技術以上に光った“再現性”
──WD+メンバーとして注目した視点は?
堀:
“狙って作ってるかどうか”ですね。例えば、あえて少し上に配置しているとか、意図がある作品は伝わるんですよ。そのズレがミスなのか、狙っているのか。ちょっとマニアックな境地ですけど、審査する側には見れば分かる。
レオン:
うまい人って、ほんと再現性があるんですよね。
堀:
そう。たまたまじゃなくて、毎回同じように作れる技術。その痕跡が見える作品は、やっぱり強かったです。

──次回に向けて応募者に伝えたいことは?
櫻木:
まず、上位作品をしっかり見ること。『なんでこの作品が上なんだろう』って考えて、自分の作品と比べる。それだけで伸びると思います。
成岡:
技術以外でできることは、作品を見ることと撮ること。今回、審査員6人いたじゃないですか。でも各自が評価する点数はバラバラなんですよ。そして平均点が高い作品が1位になる。いろんな視点で評価される作品を作るには、いろんな作品を知らないといけないということなんですよね。
ワインディングは、美容師の基礎
──ワインディング練習とサロンワークは、どうつながっていますか?
堀:
全部つながります。スライスを取る、線をまっすぐ出す、パネル操作。美容技術の基礎そのもの。
レオン:
ほんとそう。ワインディングをやりこんでいる人って、サロンワークでも自然と丁寧なんですよ。意識しなくても、手が正確に動く。
櫻木:
ワインディングは美容師の土台ですよね。ここをちゃんとやってきている人は、後で絶対強くなる。

──WD+コンテストの価値とは、スバリ何でしょうか?
堀:
学生の皆さんに、「頑張る理由を与えられる」。そんな場所になってほしいですね。学生のときって、何を得意にしたいか分からないことも多い。その熱量をぶつける対象がワインディングだったりする。また自分の現在地が分かるのも大きいです。それに就職の面接でも、『コンテストで入賞しました』って言えるのは圧倒的な自信に。履歴書にも受賞履歴として残せますし、就活に対して意欲的に取り組むきっかけになるはずです。
レオン:コンテストに夢中になれることって楽しいんですよ。評価されるのもうれしいし、うまい人の作品見て悔しくなって、また頑張れる。
成岡:
僕が学生の頃はインスタでワインディング動画をあげると、ほぼ確実と言っていいくらいバズってて…。70万再生とか(笑)。今の学生さんのインスタでも、ワインディングはバズるコンテンツだと思います。
鯉沼:
それだけ注目されるってことですよね。そして学校以外の仲間ができてワインディングの輪が広がっていく。そうそう、僕たち、WD+のメンバーの出会いもそうでした(笑)
成岡:
ビューティガレージ協賛のコンテストということで、回を重ねるごとに注目も高まって、WD+コンテストの受賞実績をインスタのプロフィールにも書いてくれる人も。それが嬉しいです。
──最後に、ワインディングへの思いを一言。
成岡:
ワインディングって地味に見えるけど、美容師の基礎のすべて。ここを突き詰めた人は必ず強い美容師になると思います。
櫻木:
真似して、研究して、また挑戦して。その繰り返しで、次の優勝者が生まれるはず。
堀:
このコンテストが、努力を続ける理由になったらうれしいですね。そして、また次の大会で、もっとヤバい作品を見たいです(笑)。
【まとめ】
年に一度のWD+コンテストが、今年も終了しました。今年のエントリーは96名。作品の裏には、数えきれない練習と、悔しさと、やり直しがあります。審査員の言葉から見えたのは、ワインディングがただの課題ではなく、美容師の未来をつくる基礎だという確信でした。ビューティガレージの協賛で続くこの舞台が、次世代の背中を押し続けていくことを願いつつ、来年、また新しい挑戦者たちに出会えるのを楽しみにしています。
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