今年の失敗は今年のうちに精算しよう! 現役美容師が2019年に起こした恐怖の失敗エピソード

はじめての撮影同行に舞い上がり…まさかの大失態!(21歳/男性)

 

自分は、まだ入社して半年目の新人です。入社してすぐ、先輩から外部での撮影があると聞いて、とても興味があったので「自分も同行させてください!」とお願いしました。すると先輩は、「やる気があっていいね!」と、新人の自分に特別に同行を許可してくださったんです。

 

前日には張り切って道具を準備し、翌朝が早かったこともあって、待ち合わせ場所により近い彼女の家に泊まることにしました。当日の朝も、楽しみで集合15分前には集合場所に到着。後からきた先輩に、元気に「おはようございます!」と挨拶をすると、先輩から「お前、撮影道具は?」の一言。

 

そう、楽しみすぎて気が舞い上がっていたのか、道具をすべて彼女の家に忘れるという大失態を犯してしまったんです!

 

 

 

ダッシュで彼女の家に道具を取りに帰り、ギリギリ撮影開始時間には間に合ったものの、もし自分の家に忘れていたら完全にアウト。間に合ったからだとは思いますが、先輩やモデルさんも笑って許してはくれました。しかし、自分としては大失態です。

 

何でこんなことになったのかは、自分でもわかりません。子どもみたいですが、「すべてにおいて確認してから家を出ること」。この当たり前なことが大事だなと感じたできごとでした。

 

 

忙しい日で気合十分! しかし過去最大の修羅場な1日を過ごすことに…(27歳/女性)

 

私は視力が0.01くらいと、裸眼ではほぼ何も見えないくらい視力が悪いため、普段からコンタクトを使っています。ある土曜日の朝、その日は終日ご予約で埋まっていたため、気合を入れ「よし、やるぞ〜!!」と目をこすったら、目に違和感を覚えました。なんと、片目のコンタクトが外れてしまい、しかも破れてしまったんです。

 

いけない!と思いリュックに予備を取りにいくと、予備のコンタクトがない!軽くパニックになり、「こうなったら、このままやるしかない!」と、片目しか見えない状態でその日の営業を乗り切りました。

 

このことがきっかけで、リュックにコンタクトの予備か眼鏡が入っているかを必ず確認してから家を出るようになりました。体調管理もそうですが、ベストなパフォーマンスを発揮するためにも、自分に必要なものは忘れず準備することが大切だなと思います。

 

>「これがお客さまだったら…」と思うと、全美容師がゾッとする失敗談とは?

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