美は食事からつくられる!椛沢柚希の彩り豊かな自炊生活 -lulu.表参道 椛沢 柚希の習慣 前編-
表参道のサロン『lulu.(ルル)』の代表、椛沢柚希(かばさわゆずき)さんは、暖色系カラーとトータルビューティー提案で大人気のスタイリスト。SNSを駆使したブランディングで、多くの顧客が彼女のライフスタイルに共感し、インフルエンサーとしても注目されています。今回は、そんな彼女の日常に迫りました。インタビューは前編・後編の2回、まずは前編からどうぞ!
“今日は何作ろう?”夜ご飯作りが楽しいルーティン
私が大切にしている習慣は「自炊」です。5、6年前にスタイリストになってから、忙しい日々の中で夜ご飯作りが、私のリフレッシュの時間になりました。営業終わりにスーパーに寄り、その日食べたいものや冷蔵庫の残り物を思い浮かべて献立を決めるのが楽しいんですよ。
アシスタントの頃は、朝も夜も練習やモデルさんの施術で忙しくて、自炊する時間はなかったですね。コンビニの菓子パンとか、ファミチキとか、そんなもので済ませていました。食生活がよくないからか、手荒れもひどかったんですよね。スタイリストになって少し余裕ができたので、健康のために自炊を始めることにしたんです。
今は夫と二人暮らしなのですが、お互い仕事が忙しいので、自炊ではあまり手をかけずつくれるシンプルでおいしいものをつくっています。実家は米どころの新潟で、父方の実家でもお米を作っているので、タダで送ってもらえるんですよ。だから、お米は家に常にあって、それに加えておかずを3品ぐらいつくる感じです。
忙しい美容師さんにオススメなのは、簡単で時短な『ポッサム』。豚肉を鍋で煮込むだけでとても楽に作れます。煮込んでいる間に、もう一品をサッと作れるので、忙しい日でも手軽に作れますし、カレーよりも手間がかからず美味しいんですよ。
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