毎月の参拝で心を整え、家族をチームに――大きなリュックに責任を詰め込んで生きる -MERICAN BARBERSHOP ヌマタユウトの習慣 後編-
家族とは、共にビジョンを描き、実現するためのチームだ
家族は、僕にとって一番の味方だし、生活の軸です。家族がいるからこそ、共に歩みながら支え合い、ビジョンを描けると思っています。家族構成は、妻と、5歳と2歳の二人の息子。毎朝、二人を保育園に送り出すのが日課です。保育園では体温チェックが必須なので、毎日ハラハラします。37.5度を超えたら事件です。でも妻も美容師なので、予約を調整しながら二人でなんとかするしかない。家族がいると、日々乗り越えるべきハードルはたくさんありますが、そのおかげで、自分自身の成長につながっていると思っています。ハードルは高ければ高いほどいいから。
個人的に子どもって、他人だと思っているんですよ。でも、何もできないから、それを自分の時間を使いながら成長させていかないといけない。 そうして子どもと時間を共有しながら、自分たちのあるべきビジョンに向かって、互いに人生を紡いでいくわけじゃないですか。そういうもんだと思って。 だから、正直めちゃ面倒くさいときもある。子どもはもちろんかわいい。だけど、僕は子育てできてるやつがすごいと思わないし、子育てに関してきれいごとを言うつもりはないっすね。彼らを巻き込みながら、彼らの未来も見せながら、自分は自分でビジネスなり旅行なり、なんやかんややりたいことをどんどんやっていく。そん中で、どうやって家族としてのチームワークを高めていくかって話やと思ってるんですよ。めっちゃむずいっすね。