18時退勤、予約の余白、自分のペース いつも元気でいるための働き方ルール -キラキラ美容師あいりさんの習慣-【前編】
時間に余白があると、やっぱり心が整う

前のサロンに勤めていた頃は、正直、時間の感覚が毎日バラバラでした。何時に終わるかもわからないし、練習しようと思っていても急に予定が変わったりして、決まった時間に自分のためのことをするのが難しかったんですよね。そのうちに気持ちの余裕もなくなっていて、「ちゃんとやらなきゃ」って、どこか焦っている自分がいました。
今のように、1日のなかに少し余白を残しておくだけで、遅れが出たり、急な変更があっても、「まあ大丈夫か」って思えるんですよね。嫌な気持ちになることが、本当に減りましたし、時間に追われないだけで、こんなに気持ちが変わるんだなって実感しています。元気なまま一日を終えられると「今日もお仕事楽しかったな!」って思えて、その感覚がすごく好きです。

そうやって毎日を過ごしていると、やっぱり今の働き方は、自分に合っているなって思います。時間をどう使うか、どこに力を使うかを自分で決められることで、仕事も気持ちも整っていく。働き方を整えるって、頑張るための話じゃなくて、自分を守るためのことなんだなって、今はそう感じています。

- プロフィール
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SALOWIN渋谷KITAYA PARK前店/スタイリスト
あいり(キラキラ美容師あいり)
兵庫県出身。関西美容専門学校卒業後、表参道のサロンで約2年半のサロンワークを経験。ヘアアレンジのカウンセリング動画をきっかけに注目を集め、フリーランス美容師として独立。現在はアイドルやインフルエンサーからの支持も厚く、イベントや推し活シーンに寄り添うヘアメイクを得意とする。崩れにくく“ふわっと可愛い”質感づくりに定評があり、写真映えと再現性を両立したスタイルを発信。サロンでは「会うと元気になる」存在であることを大切にしながら、一人ひとりの“なりたい気分”に寄り添う提案を続けている。
Instagram:@air___147
(文/外山武史 撮影/菊池麻美)