「たった3分で生き返る!」美容師の“瞬間リフレッシュ術”をのぞき見!美容師の意外な息抜き習慣10選
ドライヤーで速攻ポカポカ! 美容師の足元ヒーター術(33歳/女性)
冬の美容室。暖房が入っていても、冷え性の私には手先も足元も冷たくて痛い…。そんなとき、私の秘密兵器はドライヤー2台で行う“足元ヒーター”です。
まずは靴を脱ぎ、ドライヤーの温風を靴の中に当てて温めます。次に強風で直接足に当てると、瞬時にポカポカ。血流がめぐって、体全体がゆるっと目覚める感覚です。さらに洋服の中にドライヤーを入れ、お腹や背中を温めると全身復活!冷えで縮こまった体がほぐれ、寒さによる苦痛から解放されます。
ポイントは「弱風ではダメ、強風で一気に温めること」。時間はわずか数分でも、冷えでガチガチだった体がフル稼働モードに切り替わります。これをやると、次のお客さまにも笑顔で対応できるので、仕事効率もアップ。
冷えを甘く見てはいけません。体が冷えると集中力も落ちるし、パフォーマンスも低下します。一年中、手足と体幹を温めるケアは、現役美容師の必須ルーティンです。この冬も、私はドライヤーを手に、足元ヒーターでこっそり復活中!
<まとめ>
忙しい美容師ライフでは、ちょっとした“秘密の休憩テク”が生死を分ける…いや、少なくとも午後の集中力を左右します。ハイトーンの香り、バリカンセラピー、パーマロッドで積み木など…。どれも「誰にもバレずにこっそり元気回復」できるスーパーテクニックです。ほんの数分で心も体もフル充電され、次のお客さまに笑顔で全力対応! 忙しい現場だからこそ、自分だけの“ちょいワル癒しタイム”を持つのが、現役美容師の生存戦略なのです。
(取材・文/リクエストQJ編集部 イラスト/きびのあやとら)