カリスマたちの物語【第25話】-過去の意味-美容師兼イラストレーターTAKUOの完全オリジナルストーリー

イラストレーター兼美容師TAKUOさんの完全オリジナルストーリー「カリスマたちの物語」。激戦区サロンでカリスマ美容師を目指す、一ノ瀬湊の成長の軌跡をぜひご覧ください。
◇前回までのあらすじ◇
時は現代に戻り、一ノ瀬湊と慶一郎が衝突。「お前の兄貴さえいなければ、俺はこうならずにすんだ」と慶一郎は言い放ちます。そう──慶一郎を再び美容師の道へ導いた「TREAMの一ノ瀬」とは、湊の兄だったのです。
その湊の兄は、慶一郎がTREAMに入社して1年足らずで退社したことを、「自分から引き込んでおいて無責任だ」と湊に突きつけます。
モヤモヤを抱えたまま渋谷を歩く慶一郎。ふと声をかけられ振り向くと、そこには前サロンのパワハラ先輩・石神の姿が。自分より先にデビューし、有名サロンに転職した慶一郎を気に入らない石神は、一方的に殴りかかります。
絶体絶命の慶一郎を止めに入ったのは、先ほど言い争いをした一ノ瀬湊。そしてさらに湊の兄まで乱入してきて…。


















※この漫画はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。
次回の更新は10月です!お楽しみに!

- プロフィール
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TAKUO
1989年生まれ、福島県出身。山野美容専門学校卒業後、都内2店を経て現在はフリーランス。2018年4月より始めたInstagramが人気を呼び、わずか半年でフォロワー数は2万人超え。現在はフォロワー数8万人を超える。2020年1月に書籍『美容師あるある物語(小学館)』を創刊。美容師としての経験を元にしたイラストやマンガで業界内外に多数のファンを持つ。
Instagram:takuo_illustrator
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