【走り出した美容革命】ハサミとエンジンで夢を運ぶ。ビューティガレージの開業支援を受けてトラック美容室という新しい選択<PR>

 

 

大切なあの人へ、美容室を届けたい。茨城県龍ヶ崎市でトラック美容室を始めた鈴木蘭(すずきらん)さん。大切なお客さまのために“美容室空間を丸ごと運ぶ”という挑戦は、融資や手続きの壁を乗り越え、ビューティガレージの開業支援と共に形になりました。

移動できる美容室だからこそ広がる可能性と、誰かの人生を支える美容師としてのプライドとは? 16年のキャリアを経て、鈴木さんが選んだのは、自宅の庭に停めた “トラック美容室”という拠点でした。

 


 

大切なお客さまへの想いから始まった

 

 

きっかけは、一人の大切なお客さまの存在でした。その方は長く鈴木さんに髪を任せてくれ、毎回「人生で鈴木さんに会えてよかった」と心からの言葉を伝えてくれる特別な人。けれどもある時、外出が難しくなり、美容室に来られなくなってしまいました。

 

セット面で使用しているのはシャンプーにも対応する多機能リクライニングチェアHD-016S

 

 

「美容室に来ることを生きがいのように感じられていたお客さまでした。だから美容室に行けないことが、その方にとって大きな喪失のはず。なんとかして特別な時間を届けたいと強く思いました」

施設や訪問美容の形ではなく、「美容室空間そのもの」をお客さまに届けたい。そうして鈴木さんの心に芽生えたのが、トラックを改装した移動型の美容室だったのです。






 

750万円の決断と、ビューティガレージのサポート

 

理美容用に改装されたトラックは中古市場でも希少で、見つかっても価格は2000万円近く。あきらめかけた時、ようやく750万円の中古車に出会います。

 

しかしそこからは、融資、法的手続き、保健所とのやり取り。未経験の壁が立ちはだかりました。

「事業計画書なんて書いたこともなかった。独立経験のある先輩に聞いても、美容室ではないし、“トラックは別物だからわからない”と。完全に迷子でした」

 

 

そんな時に出会ったのが、ビューティガレージの開業サポート。

「担当の方が都内のオフィスから龍ヶ崎まで何度も足を運んでくださって。“次はこれを準備してください”“数字はこちらで作っておきます”と、一つひとつ伴走してくれました。オンラインだけでなく、直接顔を合わせてサポートしてくださったのが本当に心強かったです」

 

ビューティガレージにとっても、トラック美容室のサポートは初挑戦。移動美容の特性を踏まえた顧客ターゲットを設定し、そのビジョンを事業計画書に落とし込み、資金調達も無事に成功。担当者の柔軟さと専門知識によって、鈴木さんの開業はぐんと現実味を帯びていきました。

 

 

 

トラック美容室の駐車から設置までに密着

 

駐車スペースを確保したら準備にとりかかります

 

 

サロンスペースが拡張されるため、十分な広さが必要

 

 

車体の側面に、新たにスペースが増設されました

 

 

重さのかかるリフトを下ろす作業は、見た目以上に腕力を要します

 

 

車両を固定する支柱を立てたら、電源や水の確保もマスト。鈴木さん一人で手際よく設定します。

 

 

>「届ける美容室」が生み出す体験

 

 

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