感動をカメラで切り取り、価値観のアルバムに収める -VeLO 鳥羽直泰さんの習慣 前編-

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内田聡一郎氏をはじめとする個性派デザイナーが腕を振るう「VeLO」「vetica」のオーナーであり、現役の気鋭スタイリストでもある鳥羽直泰さんの習慣とは? クリエイティブ力アップに効くお話を、前・後編の2回に分けてご紹介。今回は前編です。

 

>後編はこちらから

 


 

棚が欲しいなら作りなさい

 

祖父は襖や障子などを作る建具屋、父はゼネコンに勤めていました。そんな作り手家系でしたから、僕にもそのDNAが受け継がれているのだと思います。家に作業場があったので、置いてある端材を使って遊び道具を作ったりしていました。普通、子供が「棚が欲しい」と言ったら家具屋さんに買いにいくじゃないですか。ウチは無ければ作ればいいっていう考え方。「裏にちょうどいい板があるからそれで作りなさい」と言われてしまうんですよ(笑)。

 

工作は好きでしたけど、物心がついたころから絵を見たり、描いたりすることがもっと好きで、小学校のころは図書室で絵画集を見たりもしていました。小学生がピカソとか見てもよく分かんないんだけど、「いろんな描き方があるんだなぁ」って思っていましたね。ビジュアルによる表現に興味を持ったのは、このころから。小説よりも、漫画や映画など、絵や映像が目に飛び込んでくるコンテンツが好きでした。

 

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そんな僕がカメラと出会ったのは中学生のころ。父が建築現場を撮るために、オリンパスOM-1とPENを使っていたんです。それを借りパクしました(笑)。カメラはおもちゃと一緒。遊びの延長で手を出したんですよね。プラモデルやゲームと変わらなかった。そんな感じです。

 

>鳥羽さんのユニークな着眼点

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